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SEO対策に強いホームページ制作|自作すべき?依頼すべき?失敗しない判断ポイント

SEOに強いホームページ制作 自作?依頼?失敗しない判断ポイント

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SEOという言葉とその重要性を理解し、ホームページからの集客や売上を本気で伸ばしたいと考えている方がこのページに辿り着いたのではないでしょうか。

そして今まさに、このページが検索上位、またはAI検索でおすすめされたという事実が、こちらのページが「SEOに強い構成とは何か」を証明しているとも言えます。

現在では、Canva・Wix・ペライチ・WordPressなど、自社でホームページを作成できるサービスも増えました。

では、

「SEOに強いホームページを自作するのはアリか?それともナシか?」

この問いに対して、結論を急ぐつもりはありません。

実際に多くの中小企業のサイトを見てきた経験から、自社で対応できる部分と、専門家に任せるべき部分を、根拠をもって整理してお伝えします。

この記事を読み終える頃には、あなたの会社にとって最適な判断軸が明確になるはずです。

「この記事を読むより直接聞いたほうが早い」という方は、下のボタンから無料相談にお申し込みください。

目次

自社でホームページを作ることができるサービス

本当に自社でホームページをつくると決心したときは以下のサービスから選ぶことになります。よって、それぞれのメリット、デメリットを紹介します。

Canva(キャンバ)

CANVA

Canvaはこちら >

【メリット】

・デザインテンプレートが豊富で、直感的に使える

・ドラッグ&ドロップで簡単にページが作れる

・画像やフォントなど、視覚要素に強い

・無料プランでもある程度の機能を使用可能

【デメリット】

・見出し情報など適切な<h1>~<h3>階層が形成されないためSEO的に弱い

・基本はLP(1ページ)構成のため、ボリュームあるサイトには不向き

・ブログページなどがないため、コンテンツでページを増やすSEO施策がとれない

・テンプレートから作成するため、独自性を出すのが難しい

WIX(ウィックス)

WIX

WIXはこちら >

【メリット】

・サイト構築からドメイン・サーバー管理まで一元化

・デザインテンプレートが豊富で、アニメーションや動画背景など視覚演出に強い

・初心者でもスムーズにホームページを立ち上げ可能

・無料プランから試せる

・ブログやページの拡張にも対応している

【デメリット】

・HTML構造に加えてJavaScriptでコンテンツを動的生成する部分があるためクロールに負荷がかかる

・無料プラン利用時の制約がある(WIXの無料プランで作成したサイトはURLが「ユーザー名.wixsite.com/サイト名」という長いサブドメイン形式になり、さらに各ページにWIXの広告バナーが表示されます。)

ペライチ

ペライチ

ペライチはこちら >

【メリット】

・国産サービスで、日本語での操作やサポートに安心感がある

・ランディングページ作成に強く、最短30分で公開できる

・テンプレートが豊富で、業種ごとに最適化されている

【デメリット】

・無料で公開できるサービスが終了したため有料プランのみ(2025年10月1日)

・上位プランでないとブログやページ数増加ができず、コンテンツでページを増やすSEO施策がとれない

WordPress(ワードプレス)

ワードプレス

WordPressはこちら >

【メリット】

・世界中で使われているCMSで情報量が多く、学習コストが低い

・SEOプラグイン(All in One SEO、Yoast SEOなど)により柔軟なSEO対策が可能

・HTML/CSS編集ができるため、完全オリジナルの構築も可能

・多ページ展開・ブログ機能が充実しており、コンテンツSEOに最適

【デメリット】

・サーバー契約やドメイン取得など、導入時にハードルがある

・セキュリティ対策やバックアップなど、自分で管理が必要

・プラグインの相性・アップデート管理が複雑化することがある

・デザインの自由度が高いため、逆に設計が難しくなることも

CONVYのホームページ制作と自社制作の違い

デザイン

ホームページ制作の会社CONVYのファーストビューデザイン

当社はテンプレートを用いずに、完全オリジナルのデザインで制作します。

多くの無料・低価格のツールではテンプレートの使い回しが一般的ですが、CONVYでは1社ごとに戦略やターゲットを踏まえたデザインをゼロから設計します。見た目の美しさだけでなく「目的を果たす導線設計」まで含めて、集客と成果を意識したデザインをご提供します。

コーディング

大手サイト経験者による、SEOとUXを意識した手書きコーディングです。

html・CSSベースのシンプルで軽量なコードを、ノーコードツールとは異なり、無駄のない構造で設計します。Googleのクローラーに正しく伝わる構造と、表示スピードにも配慮したコーディングで、SEOに強いサイトを実現します。

ページボリューム

CONVYの自社サイトは、ページ数・キーワード数ともに戦略的に設計されています。

1ページごとに異なるキーワードを設定し、検索の入口を複数確保します。

結果として、より多くのユーザーが自然検索から流入できる構造になっています。

CONVYのホームページのページ数を以下の画像でご確認ください。

CONVYサイトマップ

このボリューム感での制作費用は80万円です。

自社でこのボリュームのHPを作ろうと思うと、4ヶ月ほど制作につきっきりになるため、

一人の社員の人件費4ヶ月分(給料額面+社会保険等で120〜200万円)は必要になります。

また、デザイン・SEO・構築すべてを高いレベルでこなせる社員を抱える企業は少なく、

最終的なアウトプットにはどうしても大きな差が生まれます。

ブログページの設置

今ご覧になっているページが弊社のブログページです。

弊社が制作するHPは、自社でページを追加できるブログ・事例紹介ページを標準搭載しています。

これにより、専門的な記事や実績紹介を増やしていく「コンテンツSEO」が可能になります。

投稿システムはWordPressを採用し、専門知識がなくても更新可能です。

自社でブログ運用が難しい場合は、CONVYによる代行運用プランもご用意しています。

中小企業診断士だからこその特徴

1. 外部環境分析

市場規模・顧客ニーズ・検索ボリューム・競合他社などを多角的に分析し、経営戦略レベルでの方向性を設計します。

外部環境分析 競合調査

2. 内部環境分析

御社の強みとなる「人」「サービス」「設備」「ノウハウ」などを丁寧に棚卸しし、競合と差別化できるポイントを見つけます。

内部環境分析 強み抽出

3. 戦略設計の支援

どこに向かうのか?を一緒に整理します。経営方針とWEB戦略を連動させ、制作後の営業・販促にも効果的な導線設計を目指します。

4. 強みの表現設定

顧客に刺さる言葉で強みを再構築します。「誰に何をどのように届けるか」を見直し、ブランド価値を強化します。

5. キーワード設計とサイト構成

狙うキーワードを「ニーズ×強み」の交点から導き、成果につながるページ構成(サイトマップ)を設計します。

6. ペルソナとユーザージャーニー設計

具体的なターゲット像を想定し、検索から問い合わせ・購入まで自然につながる情報設計を行います。

7. SEOに強い テキスト作成

検索者のニーズとSEO評価の両立を意識した、適切なボリュームとキーワード設計による文章を作成します。

SEOに強いテキスト作成

8. 各種SEO設計の実装

内部リンク・メニュー構造・h2やh3など見出しタグ・CTAなど、検索エンジンに伝わる正しい実装を行います。

各種SEO設計の実装 HTML CSS hタグ CTA

このように、「とりあえず作る」から「成果が出る仕組みを作る」までを一貫して支援するのがCONVYのスタイルです。

自社でホームページ制作をした場合、費用はかからないと考えられがちですが、それなりの時間とコストがかかり、かつ本業の生産性も落とすことになります。失敗しないホームページ制作をしていただきたいので、費用をかける価値がある理由を、ぜひ感じていただければと思います。

自社制作VS CONVY制作のまとめ

・自社制作:「とりあえず作る」には向いていますが、成果・拡張性には限界があります。

・CONVY制作:「見られる」「伝わる」「集まる」までを見据えた成果志向型のWEB戦略が実現できます。

ホームページ制作とSEO対策の本当の関係

ホームページとSEO対策

「SEOに強いホームページ」とは何か

「SEOに強いホームページ」という言葉はよく聞きますが、実は非常に広い意味を含んでいます。

単に検索順位が上がりやすいというだけではなく、「ユーザーが求める情報が適切に整理されており、検索エンジンからもその構造や意図が理解されやすいサイト」であることが重要です。

デザインが整っていることももちろん大切ですが、それ以上に、ユーザーにとって役立つ内容かと、どのキーワードでどのページを上位表示させたいかが設計されており、構造やテキストにそれが反映されていることが「SEOに強い」と言える状態です。

SEO、WEB広告、MEOについて

WEB集客を考える上で、SEO(検索エンジン最適化)だけでなく、Google広告などのWEB広告や、Googleマップでの表示順位を上げるMEO(Map Engine Optimization)も選択肢に入ります。

SEOとMEO

・SEO対策:検索結果に上位表示し、長期的にアクセスを集める手法です。構造・コンテンツの質・内部リンクなどが影響します。

・WEB広告:広告費用をかけて検索結果の上位に表示させる手法です。SEOより上位にきて「スポンサー」と表記があります。即効性があり、狙ったキーワードで表示されますが、出稿を止めると効果はゼロに戻ります。

・MEO対策:検索結果に地図と一緒に表示されるローカルパックや、Googleマップで検索したときに上位表示させる手法です。地域ビジネス向けで、口コミや写真、投稿頻度などが評価に影響します。

この3つを目的や時期によって使い分けることが、集客の成果を高めるポイントです。

制作会社に依頼しても集客できない理由

「プロに依頼したのに、全然集客できない…」という声は少なくありません。その理由の多くは、ホームページが会社案内の“パンフレット代わり”になっているからです。

SEO対策が十分に設計されていなければ、検索からの流入は起こりません。さらに、ページ数が少なく、「1ページですべて説明する」ような構成では、検索エンジン側もどのキーワードで評価すれば良いか判断できません。

見た目の美しさだけではなく、構造・文章・導線まで一貫して“集客導線”が組み込まれているかが成否を分けます。

中小企業が抱えやすい“SEOの誤解”とは

1ページでたくさんのキーワード対策ができる?

答えはNOです。

1ページに対して最適化できるキーワードは基本的に1テーマ、多くて2〜3語が限界です。

それ以上を狙おうとすると、検索エンジン側から「このページは結局、何について書いているのか」が伝わらなくなり、どのキーワードでも上位に表示されなくなってしまいます。

キーワードごとに専用のページを作成するのが正しいSEO対策です。

ホームページが完成したらSEO対策終了?

WEBサイトが完成したら、SEO対策は“完成”ではなく“スタート”です。

Googleの検索順位は常に変動しており、検索ニーズや競合サイトの動きに応じて、記事や構造の改善を続けることが求められます。

さらに、ブログや事例紹介などで情報発信を継続し、サイト内に資産を蓄積していくことが重要です。

会社名で検索したら1位になったから大丈夫?

これは多くの中小企業が陥る誤解です。

「会社名」で1位になるのは当然であり、SEO対策の成果ではありません。

集客の成果が出るのは、「商品名+地域名」「悩み+サービス名」といった見込み客が最初に検索する“指名検索以外のワード”で上位に出たときです。

SEOはHP完成後すぐ効果が出る?

SEOの効果が出るまでには通常3〜6ヶ月程度かかります。

検索エンジンに新しいページがインデックスされ、評価されるには時間が必要です。

短期で結果を出すなら広告の併用が必要ですが、中長期で安定した集客を目指すなら、SEOは必ず育てていくべき手法です。

上位サイトが実践するSEO強化の共通点

SEO 上位サイトの共通点

タイトルと見出しの最適化

上位サイトの共通点は、タイトル・見出し・本文の整合性が取れていること。

Googleは「タイトルで宣言したテーマを本文でどれだけ深く説明しているか」を重視します。

タイトル(H1)に「ホームページ制作 SEO」と含まれていれば、

見出し(H2〜H3)でも「制作構造」「SEO設計」「費用対効果」といった関連語を自然に配置します。

これが検索意図とページ内容の一致率を高める要因です。

コンテンツ量と専門性の確保

上位10サイトの平均文字数は8,000〜12,000文字です。

単に長いだけでなく、「具体例」「データ」「ノウハウ」が含まれています。

Googleは“専門性の深さ”を判断するため、

「表面的な説明」よりも「プロとしての実務的解説」に価値を置きます。

中小企業でも、経験や現場知見を盛り込み、E-E-A-T(※後述)を向上させましょう。

内部リンクとサイト構造の工夫

上位サイトはすべて、情報が階層的に整理されています。

トップページ → サービスページ → 詳細記事 という三層構造が明確です。

また、関連ページへの内部リンクが自然に配置されており、

検索エンジンが「このサイトはテーマに一貫性がある」と判断しやすい構造になっています。

実績・信頼性の明示(E-E-A-T対応)

Googleの検索品質評価ガイドラインでは、

E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が明確に評価項目として定義されています。

上位サイトでは必ず、

・実績(導入企業数・成果データ)

・担当者のプロフィール

・第三者の評価・口コミ

が記載されており、「誰が書いたか」を明確にしています。

下位サイトに共通する“伸び悩み”の要因

SEO 下位サイトの共通点

タイトル・見出しで狙うキーワードが薄い/曖昧

タイトルや見出しに「ホームページ制作 + SEO」などの主要キーワードが入っていないか、または前半に入っていないケースが見られます。

SEOとして有力キーワードがタイトル・見出しに含まれている比率が低い可能性があります。

コンテンツが浅く差別化できていない

SEO記事でありながら、内容が他サイトの要約になっているケースも目立ちます。

「なぜこの会社が語る価値があるのか」が見えないと、

検索エンジンは“独自性の欠如”と判断します。

内部リンク・技術SEOが弱い

関連コンテンツ同士をつなぐリンクが少ないなど、ユーザーを誘導する流れが弱いサイトが見られます。

たとえば、記事ページが孤立していて「他の関連ページへ誘導」がほとんどないケースです。

また、画像サイズが大きくページスピードが遅いなど、モバイル対応・表示速度最適化・構造化データ・見出し構造などの基本技術面で上位サイトに及んでいません。タイトルや meta description が最適化されていないケースも見られます。

更新性・鮮度が不足している

記事の更新日が古い、あるいは新しい記事が少ないサイトが散見されます。SEOでは“更新の新しさ・鮮度”も評価されやすい要素です。最新情報への更新、日付の明示、定期的なリライトが欠かせません。

これらの違いが生まれる理由

制作会社の設計思想とコスト構造の違い

SEOに強いサイトと、そうでないサイトの違いは、「どれだけ丁寧に戦略を設計しているか」という思想の違いにあります。

多くのテンプレート型のホームページや格安制作では、「とりあえず形にする」ことがゴールになっており、検索結果で上位表示させるための構造設計や導線設計が不足しがちです。

デザイン重視思想

一部の制作会社では「見た目がかっこいい」「オシャレなデザイン」を最優先しすぎるあまり、情報設計やキーワード戦略が二の次になるケースもあります。そのことから、”かっこいい”がメリットにはなりますが、検索には引っかからない、見た目は良いが“誰にも見られない”サイトになってしまうことがデメリットです。名刺をたくさん配っていて顔が広かったり、TV CMなど広告宣伝費をたくさんかけて知名度が高かったりする企業であれば問題ないかもしれません。

コスト重視思想

「10~20万円台で作れるホームページ」など、極端に安いサービスではコスト構造の要因から、構造設計や文章作成などSEO対策に時間をかける余地がありません。結果として、テンプレート通りに写真と文章を当てはめただけのサイトになりがちです。そのためメリットはイニシャルコストを抑えられること、デメリットは集客に強いサイトにならない可能性があるということです。WEB広告費をずっと捻出できる企業や、足で稼ぐ営業が得意な企業であれば問題はないかもしれません。

中小企業が真似すべき「上位サイトの設計思想」

中小企業が成果を出すためには、上位表示されている競合サイトの「設計思想」をしっかりと参考にすることが重要です。

具体的には、以下のような考え方です。

・Googleの検索品質評価ガイドラインに則って設計する

・E-E-A-T「経験」「専門性」「権威性」「信頼性」を担保する内容にする

・コンテンツは「誰に・何を・なぜ・どのように届けるか」を設計してから書く

・ページごとに狙うキーワードを明確にし、見出しや本文、URLに反映する

・1記事1テーマで深掘りし、似た内容のページを作りすぎない

・ユーザー導線を意識した内部リンク・構造設計を行う

このような“裏側の設計”にこそ、上位表示のカギが隠れています。

次のブロックからは、Googleが公表している「SEOスターターガイド」と「検索評価ガイドライン」を少し紹介いたします。

CONVYでは、この「設計思想」にこだわり、ビジネス成果に直結するSEO設計を丁寧に行っています。見た目だけではなく、“見られて成果が出る”ホームページ制作を実現したい方は、ぜひご相談ください。

Googleが公表するSEOスターターガイドから学ぶSEO設計

Googleは公式で「検索エンジン最適化スターターガイド」を明示しています。

以下のようにSEOに大切なことを教えてくれているのです。

したがって、はじめはこちらのガイドに従って、WEBサイトやブログを制作していくことがおすすめです。

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドはこちら >

ここでは、スターターガイドの重要ポイントを踏まえつつ、

CONVYがどのように実務へ応用しているかを紹介します。

1. 検索意図を正確に捉える ― ユーザー理解こそSEOの出発点

Googleはスターターガイドで上記のことを明記しています。

単にキーワードを詰め込むのではなく、検索の“背景にある悩みや目的”を正しく理解することが重要です。

CONVYでは中小企業診断士の視点から、ターゲットの課題について仮説をたてて、SEO構成へ反映しています。

2. 明確な構造とわかりやすいURL設計

Googleは「サイト構造が整理され、階層が明確なサイト」をおすすめしています。

ディレクトリ構造・パンくずリスト・内部リンクの設計が整理されていることが、クロール効率を高めます。

CONVYでは、上位サイト分析に基づいた情報設計を行い、

1ページごとに「目的」と「検索意図」を定義して構造を設計します。

3. 高品質で独自性のあるコンテンツ

Googleは「他サイトの内容を寄せ集めたコンテンツ」を低評価にします。

とスターターガイドに記載されています。

AI生成コンテンツが増える今だからこそ、自社の実績・経験・声を反映した独自情報が重要です。

4. ユーザー体験(UX)と表示速度

Googleは「ページの読み込み速度」「スマホでの見やすさ」も評価要素としています。

どれだけ良い内容でも、開くのに時間がかかれば離脱されてしまいます。

CONVYの制作では、モバイルフレンドリー+画像圧縮+構造化データを組み合わせ、

SEOとUXの両立を図ります。

まとめ

Googleのスターターガイドは「テクニック集」ではなく、「信頼される情報提供者になるための指針」です。

CONVYではこの原則に基づき、中小企業でも再現可能な“誠実なSEO設計”を提案しています。

Google が重視しないとする要素とは?

Googleは、以下のような項目が「検索順位に直接影響しない」と明言または示唆しています。

・メタキーワード(meta keywords)タグ

・キーワードの過剰な詰め込み(keyword stuffing)

・ドメイン名やURL内のキーワードの有無

・コンテンツの文字数(最小・最大長)

・サブドメインかサブディレクトリか

・見出し(hタグ)の数や順序

・E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を直接的なランキング要因とすること

ただし、たとえばE-E-A-Tのように、「直接的なランキング要因ではないが、Googleの検索品質評価ガイドラインで重視されている」項目もあります。

このようにSEOは一概に「これが正解」と言えるものではなく、検索品質評価の仕組みを理解し、実際の結果を見ながら改善を重ねることが重要です。

次のブロックでは、「検索品質評価ガイドライン」について詳しくご紹介します。

Googleが公表する「検索品質評価ガイドライン」から学ぶSEO設計

Google検索品質評価ガイドライン

検索品質評価ガイドラインはこちら >

Googleが公開している「検索品質評価ガイドライン(Search Quality Rater Guidelines)」は、検索結果に表示されるページを人の手で評価するための基準です。

このガイドラインはランキングを直接決定するものではありませんが、GoogleがどのようなWebサイトを「価値ある情報源」とみなすかを知る上で欠かせません。

ここでは、ガイドラインの要点と、CONVYが中小企業サイトでどのように活かしているかを整理します。

Googleの目的・評価の枠組み

・Googleの目的

 ユーザーの検索意図を満たす高品質な情報を上位に表示すること。

・評価の枠組み

 Googleは「人(Rater)」による品質評価を通しても、アルゴリズム改善の方向性を検証しています。

・重要な前提

 この評価が直接順位に影響するわけではありません。

 ただし、「評価されやすい構成」はそのまま上位表示の「設計思想」と重なります。

高評価ページ vs 低評価ページの特徴

【低評価(Low/Lowest)ページの典型例】

・ページの目的が曖昧、または存在しない

・著者・運営主体が不明で信頼性がない

・コンテンツが薄く、他サイトの寄せ集め

・十分な労力、独自性、才能、スキルなしに制作されたもの

・E-E-A-Tが低い

・情報が古い、更新が止まっている

・誤情報や誇張表現を含む

【高評価(High/Highest)ページの特徴】

・ページの目的が明確で、一貫したメッセージを持つ

・E-E-A-Tが高い

・内容が深く、ユーザーの検索意図を満たしている

・定期的に更新され、鮮度が維持されている

・外部からの信頼(被リンク、レビュー、実績掲載など)がある

CONVY流:中小企業サイトで応用すべきポイント

中小企業サイトでこのガイドラインを実務に落とし込むなら、次の6つを意識することが効果的です。

・専門性を示す:中小企業診断士やWeb解析士など、資格・実績を明記する

・目的の明確化:「誰が」「何を」「どのように」提供しているかを説明する

・独自性のある内容:自社事例や顧客インタビューを用い、一次情報を発信する

・情報の鮮度を保つ:定期的なリライトで古い情報を更新する

・構造の最適化:見出し・内部リンク・導線を整理して、ユーザーが迷わない構成にする

・信頼を外部で可視化:Googleビジネスプロフィールや口コミ、他社からのリンクで裏付ける

このように、Googleの評価基準は「専門性」や「経験」を形式的に見せることではなく、

“実際に価値のあるコンテンツを、信頼できる形で提供しているか”を問うものです。

CONVYではこの基準をもとに、検索エンジンとユーザーの両方に信頼されるSEO設計を行っています。

自社でやれるSEO対策の基本

さて、ここまでの内容を見てきますと、SEOは専門性が高く、自社で対応できる部分は限界があります。

中小企業が自分たちで始めやすく、効果も出やすいのは間違いなく「ブログ記事の投稿によるコンテンツSEO」です。Google公式による2つのガイドを意識したホームページのベースを専門家に制作してもらったうえで、ブログに取り組みましょう。

ここでは、自社内で取り組めるSEO対策の流れをわかりやすく紹介します。

キーワード選定:まずは「狙う言葉」を決める

・どんなキーワードで検索されたときに表示されたいかを考えます。

・ラッコキーワードやキーワードプランナーなどを使って、候補となるキーワードを洗い出します。

・最終的には「検索ボリュームがそこそこあり、かつ問い合わせにつながりやすい」キーワードを選びましょう。キーワードプランナー、アラマキジャケなどで検索数も確認してキーワードを決めましょう。

キーワードプランナーはこちら >

※詳細な検索数を調べたい場合は、Googleアカウントで広告を実際に出稿する必要があります。

競合調査:そのキーワードで誰が強いかを確認

・決めたキーワードで実際にGoogle検索し、上位表示されているサイトを分析します。

・コンテンツの内容、文字数、構成、タイトルのつけ方などをチェックして「勝てそうか?」を見極めます。

ペルソナ設計:検索しているのはどんな人?

・「このキーワードで検索している人って、どんな悩みを抱えているだろう?」

・年齢、職業、行動パターンなどを想像して、ターゲット像(=ペルソナ)を明確にします。

ユーザージャーニーの想定:その人はどんな情報を求めている?

・ペルソナが検索に至るまでの行動や、知りたいことの順番を想像します。

・「いきなり商品紹介より、まず悩みの共感が大事」など、流れを意識した設計がポイントです。

見出し設計:まずは骨組みから考える

・いきなり本文を書き始めるのではなく、まずは「見出し構成(h2〜h4)」を決めましょう。

・情報を階層的に整理することで、読みやすくSEOにも強い記事になります。

テキスト作成:見出しごとに丁寧に書く

・決めた見出しごとに本文を書いていきます。

・専門用語を避け、ユーザー目線でわかりやすく書くのがポイントです。

・「結論→理由→具体例」の順に構成すると伝わりやすくなります。

画像・CTA設計:見た目と導線も大事

・本文と合わせて「画像」や「お問い合わせボタン(CTA)」をどこに入れるかも設計します。

・ユーザーが読み終えたあと、自然に次のアクション(問い合わせ・資料請求など)へ進めるのが理想です。

公開とインデックス登録:検索に載せる手続きを忘れずに

・記事を公開したらGoogleサーチコンソールでインデックス登録をリクエストしましょう。

インデックスの登録

これをしないと、クローラーが回ってくるまで時間がかかり、Googleが新しいページを認識するまで時間がかかることがあります。

検索順位をチェック:効果を測定する

・公開後は定期的に検索順位をチェックし、成果が出ているかを確認しましょう。

順位チェックにおすすめのツール

ツール名特徴料金
SEOチェキすぐ順位確認できて簡単無料
GoogleサーチコンソールGoogle公式の検索分析無料
Rank Tracker多機能で使いやすい無料プランあり/有料
GRC日本語に強い・安定無料体験あり/有料

SEOチェキはこちら >

Googleサーチコンソールはこちら >

Rank Trackerはこちら >

GRCはこちら >

アクセス数をチェック:どれだけ見られているか?

・Googleアナリティクス(GA4)を使って、「何人が見たか」「どこから来たか」などを確認しましょう。記事の改善にもつながります。

Googleアナリティクスはこちら >

各種ツールの「効果的な使い方」を知りたい場合は、お気軽にお問い合わせください。

リライトの検討:すぐに結果が出なくても大丈夫

・SEO記事は効果が出るまでに3ヶ月〜半年かかることもあります。

・それでも成果が出なければ、見出しや文章のリライトを検討しましょう。

SEOの専門家に任せた方が良い部分

SEOは、一部は自社で取り組めますが、すべてを自力でこなすのは非効率です。特に、技術的な部分や仕組みづくりの初期段階では、専門家に任せた方が、失敗が少なく、結果的に早く成果に繋がるケースが多いです。ここでは、専門家に任せた方が良い代表的な項目を紹介します。

固定ページの制作:サービス紹介などの「しっかり作るべきページ」

ホームページには「トップページ」「選ばれる理由」「サービス内容」「料金」など、

一度しっかり作り込むべき固定ページがあります。

こうしたページはSEOの土台にもなるため、

・キーワード設計

・タイトルや見出しの使い方

・サイト構造との連動

など技術的にも設計力が必要です。

適当に作ると検索に表示されないだけでなく、

ユーザーにとっても使いづらいページになってしまうこともあります。

初期設計だけでもプロに任せることで、後の運用がスムーズになります。

保守管理:セキュリティと安定稼働を保つために

ホームページは公開して終わりではありません。以下のような管理が日常的に必要です。

・サーバー・ドメインの更新対応

・WordPressのアップデートや不具合対応

・表示崩れやリンク切れの修正

・セキュリティ対策(不正アクセスなど)

これらは気づいたときには手遅れになりやすい領域です。

更新を怠っていて、サイトの脆弱性が見つかったことから、

意図しないリニューアルに至ったケースもあります。

とくに社内に詳しい人がいない場合は、

保守管理だけでも専門家に任せることで安心してサイト運営ができます。

コンテンツブログ支援・代行:記事制作を外注する選択肢も

SEOに効果的なブログ記事は「継続的に発信すること」が大切です。

しかし実際には、

・社内にライターがいない

・ネタを考えるのが大変

・書いても検索順位が上がらない

といった悩みを抱える方が多いです。

そこで最近は、専門家がキーワード選定から記事執筆、

投稿・分析まで支援や代行をするサービスも増えています。

自社の強みを活かした記事内容を一緒に考えながら、手間は最小限に抑えられるのがメリットです。

ホームページ制作の費用感

ホームページの制作費用は、内容や目的によって大きく異なります。

例えば、以下のようなパターンがあります。

①テンプレートを使った簡易サイト(15~30万円または月額固定のサブスク型で同額くらい)

安価でスピーディーに作れますが、オリジナリティや集客力は限定的です。

②中小企業向けオリジナルサイト(50〜80万円)

デザインや構成を企業ごとに最適化し、SEOや導線も設計されます。成果を出すにはこのレベルが目安です。

③戦略設計・SEO・ブログ運用も含む本格的なサイト(100万円〜150万円)

集客を目的とする場合、上位表示・問い合わせ導線・ブログ設計など複数の視点からの構築が必要になります。

CONVYでは、中小企業の成果重視型ホームページを50万円から提供しています。リッチなボリュームのWEBサイトも高額になりすぎないように抑えています。適正価格で本質的な支援を受けたい方におすすめです。

実際に成果を出した制作事例

事例1.学習塾で参考にしたい教育系サービスのSEO成功事例

【お客様が抱えていた問題】

「地名 塾 中学生」で検索しても上位に表示されないため、HP経由の問い合わせが少ないことでした。

【課題】「地名 塾 中学生」での上位表示

学習塾は複数の拠点を持っているため、その教室があるそれぞれの地域で、検索上位に入ることが大切になります。よって各教室のページが表示されるように、ホームページをリニューアルし、全教室のページを用意して「地名 ニーズ」のSEO対策を行いました。以下の資料は、実際にSEO対策を導入した学習塾の例です。

【SEO施策によるユーザー数の増加】

塾 SEO対策の実績 ユーザー数とCV数の推移

図の上段の表は、3月下旬に新規でホームページを立ち上げ、広告を使わないSEO対策を行なった結果です。ある程度、認知度があった塾のため初期からユーザー数はいましたが、どんどん増加していきました。

  • ユーザー数は、4月の367人から6月には671人まで増加しました。
  • 新規問い合わせ(CV数)も、4月は1件だったのが、5月には11件、6月にも9件と大きく伸びました。

この塾の平均顧客単価は 年間40万円/1人。つまり、仮に20人の新規入会に繋がれば 年間800万円の売上効果 が見込める計算です。

【募集期以外の「安定集客」の実現】

注目すべきは、この成果が「募集期以外」に得られた点です。従来なら大きな広告費を投下しない限り、新規獲得は難しいとされていました。しかし、SEO対策によって自然検索から安定的に見込み客を呼び込めるようになれば、募集期に依存せず年間を通じて集客できる仕組みを構築できます。

【WEB広告の併用】

6、7月は夏期講習という需要が高まる時期のため、WEB広告も併用しました。図の下の表にある150万円を投下したWEB広告の結果を見ると、広告経由からもSEO対策と同じくらいの18件の新規申込が増えました。こちらでも同様に年間約800万円の売上効果を追加できました。ホームページ開設初期は、ユーザー数が増えないことがありますので、季節性の需要があり即効性を求める場合はWEB広告の併用も検討するべきことがわかります。

【WEB広告用ランディングページの意外な効果】LPと教室ページを組み合わせたSEOで集客を最大化

学習塾では夏期講習や入試直前講習など、募集期に合わせてLP(※ランディングページ:募集専用にページ1枚でイベント紹介から申し込みまで完結するWEBページ)を作成し、広告を出稿することが一般的です。従来は「LP=広告専用」と考えられがちですが、実際にはSEO対策を行うことで検索からの自然流入を増やす強力な集客装置にもなり得ます。

今回の事例でも、夏期講習用に制作したLPを広告運用すると同時に、キーワードを丁寧に設定した結果、「仙台 夏期講習 小学生 個別指導」や「仙台 夏期講習 中学生」などの複数キーワードで検索順位1位を獲得。

図:検索結果1位の実績例

塾 キーワード 1位の実績例

広告からの流入に加えて自然検索からのアクセスが大幅に増加し、クリック数・問い合わせ数ともに大きく伸びました。

さらに、広告専用のLPだけでなく、各教室紹介ページにも夏期講習関連の情報を組み込み、SEOを強化しました。その結果、教室ページ自体が検索上位に表示され、普段からアクセスされるページが集客の役割を担うように。これにより、広告費を抑えつつ新規入会を確保することができました。

つまり、

  • LPをSEO対応させることで「広告+自然検索」の相乗効果を得る
  • 教室ページをSEO強化することで「普段の導線」からも新規を呼び込む

という2つの取り組みを組み合わせることで、費用効率の良い安定した集客基盤を築くことが可能になったのです。

成功事例からわかる重要なポイント

ホームページをただの名刺がわりにせずに、SEO対策をするということです。

ニーズで検索されても、検索結果に表示されないということは、せっかくのホームページが「宝の持ち腐れ」です。ホームページはせっかくの資産なので、SEO対策をして24時間働く集客装置にしましょう。

事例2.自社ホームページ(CONVYの例)

ホームページ制作会社CONVYのホームページ

CONVYの自社ホームページも、内部SEOを意識して設計されています。

・各ページで明確にキーワードを設定(トップ、サービス、ブログ、事例ページなど)

・ターゲットを絞った情報発信(SEO対策、集客コンサルティングなど)

・すべてのページがGoogleにインデックスされる設計

【検索結果の実績】

当社のホームページは開設して間もないため、本来なら結果が出にくいはずです。しかし結果として、「宮城(仙台) デジタルマーケティングカンパニー」「仙台市 集客コンサルティング」「宮城県(仙台) 塾 SEO」「宮城県(仙台) マーケティング 中小企業診断士」など65個のキーワードで1位(2025年10月22日時点)を実現しています。

【新規ユーザー数】

以下の図はグーグルアナリティクスの画面です。赤い枠が表しているのは新規の訪問者が95名ということです。弊社がホームページを公開してから4日間で約100人の方がホームページを訪問してくれました。ちなみに、私たちは会社名を誰にも教えていません。

新規ユーザー数

【コンバージョン数】

また、以下の図はCV(コンバージョン※問い合わせ・申し込みに至った数)を表しています。まだ誰にも会社名を教えていないのに、公開してから4日間で2件のお問い合わせにつながっています。このように中小企業は、SEOに強いホームページを武器にすることが大切な施策となります。

コンバージョン

よくある質問

制作後、どのくらいで効果が出ますか?

SEOの効果は、早くても3ヶ月〜半年後、普通は半年〜1年後にあらわれるのが一般的です。

ただし、ブログ運用などのコンテンツSEOを続けていけば、1年後には大きな差になります。

広告とは異なり、時間をかけて資産として蓄積されていくのがSEOの強みです。

ブログは、自社で運用・更新もできますか?

はい、可能です。

ブログ機能の導入や、更新マニュアルの提供など、自社で運用を続けられるよう設計します。

また、ブログ代行やSEO運用サポートも必要に応じてご依頼いただけます。

SEOに強いホームページ制作ならCONVYへ

中小企業診断士×Web解析士の強み

CONVYは、中小企業の経営をよく知る中小企業診断士と、

分析・改善を得意とするWeb解析士がいるデジタルマーケティングの会社です。

「見た目だけのサイト」ではなく、「売上につながるサイト」を目指して戦略から一緒に考えます。

50万円から始める「成果重視」のホームページ制作

・完全オリジナルデザイン(テンプレート不使用)

・SEOを見据えたページ構成・キーワード設計

・ブログを自社で運用できる設計(または代行可能)

費用対効果を最大限に引き出したホームページを、「50万円〜」でご提供しています。

無料診断で、御社サイトの改善点をレポート

既存ホームページのSEO診断・改善提案を無料で実施しています。

「今のままで集客できるのか?」

「何を変えれば効果が出るのか?」といったお悩みに、

具体的なアドバイスをご提供します。

まとめ:自社でやるか?プロに頼るか?SEOの第一歩を正しく踏み出すために

ホームページとSEO対策は、ただ「作ればいい」「更新すればいい」という単純な話ではありません。

集客につながる本当のSEOとは、

・設計段階からキーワードや導線を意識し

・検索ユーザーの心理に寄り添ったページを構成し

・継続的に改善していく運用体制を整えること

これらが組み合わさって、ようやく成果につながります。

自社でできることは、実際は多いです。でも、全部は無理しなくていいです。

キーワード選定やブログ更新など、自社で対応できる範囲も確かにあります。

ただし、最初の設計やコアとなる固定ページは「失敗すると立て直しが大変」な部分でもあります。

だからこそ、

「最初だけ専門家にお願いして、その後の運用は自社で頑張る」

「苦手な部分だけサポートしてもらう」

といった“ハイブリッド型”の進め方がもっとも現実的です。

成果が出るまでに時間はかかる。だからこそ、最初の一歩が肝心。

SEOは即効性のある施策ではありません。

だからこそ「どんなキーワードで勝負するのか」

「どういう導線で問い合わせまで導くのか」という最初の判断が、

その後の数カ月〜数年の成果を左右します。

「なんとなく」ではなく、「考え抜かれた設計と運用」で、

一緒に成果の出るホームページを育てていきましょう。

Writer

著者情報

株式会社CONVY

代表取締役

草彅 達史

TATSUFUMI KUSANAGI

外資系スーパーマーケット、大手学習塾の教室責任者・エリアマネージャー・経営企画部(財務・広報の責任者)を経て(株)CONVYを設立。
主にマーケティング戦略の立案とWEBマーケティングの実行支援、財務分析と改善策の立案で中小企業の売上拡大を支援しています。
中小企業の倒産理由の7割を「販売不振」が占めています。そんな厳しい経営環境の中、「中小企業が夢を諦めず、夢を叶えるための支援をしたい」——。その想いから、CONVYは立ち上がりました。中小企業診断士として、現場に寄り添い、確かな実行力で、売上アップと経営改善をともに目指してまいります。

経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:
中小企業診断士の資格を保有