「ホームページが上位に表示されるなんて無理」と思っていませんか。
以下の図は弊社が支援した、ある会社の検索順位ランクです。支援前は50位以内のページはありませんでしたが、9月8日修正後から1週間ほどで、10個の狙ったキーワードが5位以内に入りました。
※取引先のプライバシーのためキーワードとURLは隠させていただきます。
上の図のように、さまざまなキーワードで上位表示されることで、集客アップ、売上アップにつながる可能性が高くなります。
よくある勘違いとして「会社名」で検索したときに上位に出るから大丈夫という声を聞きますが、実は会社名で上位に表示されるのは当たり前で、それ以外の複数ページで上位表示されることが、本当のSEO対策となります。
目次
中小企業のホームページの悩み
HPの悩み①検索しても出てこない
私が企業に勤めていたときに、同じ状況でした。だから、ブログやホームページは意味がないと思っていました。
HPの悩み②問い合わせに繋がらない
「ホームページから一回も受注したことない」よく聞く言葉です。検索上位に表示されないとクリックすらされません。
HPの悩み③自社ながら見にくい
時代が変わると見る人も変わります。結果や数値によって変えないと効果の薄いHPになってしまいます。
それらを解決する方法がSEO対策です!
売上につながるSEO
売上の方程式
売上 = アクセス数 × 転換率(CVR) × 客単価
SEOはこの中の「アクセス数」を増やすだけでなく、「CVR改善」にも寄与することで客数アップと売上アップに繋げることができます。
※アクセス数:自社ホームページへアクセスした人数
※転換率(CVR):アクセスした人のうち、問い合わせや購買した人数
※アクセス数×転換率=客数
用語についてなど、WEBマーケティングの基礎を学びたい方は無料メールマガジンでお届けします。
中小企業こそSEO
中小企業は営業のアポは取れにくい
新規の獲得方法の中で、最もハードルが高いのは訪問営業や電話営業です。
あやしい営業だと思われて、アポ取りすら断られることがほとんどです。
そのような状況で自社の事業内容や強みはどうして伝えられるでしょうか。
SEOなら、興味を持った人が自分から訪問してくれる状態を作れます。
中小企業は会社名すら知られていない
中小企業は知名度があまり高くないため、「指名検索(会社名検索)」はほぼ無く、「課題検索(ニーズ検索)」で見つけてもらう必要があります。
中小企業は営業に人手を割けない
中小企業は、本業のサービスをする現場の仕事でさえ人手が足りないのに、営業に回る人材を確保することが大変になってきています。無理をさせて両方を求めると退職リスクが高まってしまいます。
自社サイトでSEO施策を実施し、集客力を強化する方法
- 今あるページの検索順位のチェック
- 今あるページの修正で検索順位の上位化
- 内部リンク設計
- ブログやコンテンツ作成でページ数増加
- 定期的な順位チェックと改善
その他、無料メルマガで詳しく説明しています。最新情報を学び、改善を始めましょう。
SEOで売上に繋がりやすいキーワードの選び方について
「AI」のような様々な人が検索するビッグワードよりも、具体的な悩み+地域名+サービス名を組み合わせることが大切です。
また、「購買に繋がりやすい検索ワード」を狙うのが基本です。
例:「仙台 学習塾 無料体験」「宮城 ECサイト 制作」など。
中小企業がSEO対策することのメリット
メリット① お金がかからない
大企業ほど資金に余裕がない中小企業にとっては、まとまった広告費がかからないSEOは有効な手段と言えます。
メリット② 継続的に集客できる
一度上位表示すれば、広告のように課金し続けなくてもアクセスが集まる状態が維持できます。
メリット③ 売上につながりやすい
課題検索(ニーズ検索)から訪問してくるユーザーは、購買意欲が高い層です。
中小企業がSEOで売上アップに成功した事例
支援した学習塾の事例です。検索結果1位を取れたキーワードが166個あります。
これだけ上位表示されると結果は明らかですよね。
夏期講習の新規生徒の申し込みが前年比2倍になりました。
CONVYはSEOに強い
SEOは結果が出るまで3ヶ月から1年と長期的な目線が必要です。
その中で、弊社のホームページは公開してから3日で検索1位になったものもあります。
「仙台 マーケティング 中小企業診断士」で検索してみてください。
弊社のバリューの1つに【4.「執念」あきらめない限り失敗ではない。】があります。
成果が出るまでやり続けます。
以下の図が表しているのは新規の訪問者が95名ということです。弊社がホームページを公開してから4日間で約100人の方がホームページを訪問してくれました。ちなみに、私たちは会社名を誰にも教えていません。
また、以下の図はCV(コンバージョン※問い合わせ・申し込みに至った数)を表しています。まだ誰にも会社名を教えていないのに、公開してから4日間で2件のお問い合わせにつながっています。このように中小企業は、SEOに強いホームページを武器にすることが大切な施策となります。
必見!!!自社サイトが売上につながるホームページかどうか確認する方法
無料で使えるツール「SEOチェキ」を紹介します。
ホームページのURLを入力すると様々な情報を確認できます。
キーワードを入力すると検索順位が上位かどうかも確かめられます。
最後に
中小企業にとって「ホームページは名刺代わり」という時代は終わりました。
せっかく作ったHPが検索結果に出てこない、問い合わせが来ない…という状況では宝の持ち腐れです。
SEO対策は「広告費をかけずに見込み客を呼び込む方法」として、売上拡大の重要なカギを握っています。
各月先着3社限定で、無料でSEO対策の相談やホームページのSEO診断を受け付けております。売上アップにつながるホームページにしていきましょう!