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メガネ屋の集客|「メガネ 修理 仙台」の上位9件に、町の店が3軒。町のメガネ屋がホームページに書く、他店で買ったメガネの直し方

小さなドライバーでべっこう柄のメガネのつるを調整している手元と、替えの鼻パッドが入った小皿のイラスト

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こんにちは。仙台のWEBマーケティング会社、株式会社CONVYの草彅です。中小企業診断士でもあります。

メガネ屋の集客について、こんなことで困っていませんか。

  • 「地図の上のほうは、チェーン店に占められている」
  • 「値段で、大きな店と比べられる」
  • 「修理や調整だけで来た人を、どう迎えればいいか分からない」

この記事では、メガネ屋を探す人がGoogleで実際に打っている言葉を、当社がキーワードプランナーで測った数字から始めます。全国・宮城県・仙台市の3つで同じ言葉を測り、Googleの入力候補を見ました。そのうえで、「メガネ屋 仙台」「メガネ 修理 仙台」「遠近両用 眼鏡 仙台」の検索結果と、上位のお店のページを開き、同じ質問をGoogleのAIモード、Claude、ChatGPTにして、どのお店が挙がるかを表にしています。

仙台市では、「メガネ屋」が月1,000回探されていました。宮城の地元チェーン「メガネの相沢」は2,900回で、お店の種類より、チェーンの名前のほうが多く探されています。「メガネ屋 仙台」の地図の欄はチェーン店でした。けれど「メガネ 修理 仙台」では、上位9件のうち5件が町の店のページで、3軒の店が並んでいました。全国では「メガネ 調整 他店」が月1,000回、「メガネ 修理 他店」が880回。他の店で買ったメガネを、どこで直せるかを探す人がいます。AIに4つの質問をすると、3つのAIすべてが名前を挙げた町の眼鏡屋は1軒で、そのお店のページには、手順ごとにかかる時間と、他の店で買った眼鏡の受け方が書いてありました。他の店で買ったメガネの修理と調整、レンズ交換と持ち込み、遠近両用と時間、扱うブランドの名前。この4つをお店のページとマップに書いておくことが、3つの悩みへの答えになる、というのが今の私の見立てです。

当社は、メガネ屋さんを支援したことはありません。ここから先は、この業種の数字と、仙台のメガネ屋のページ、そしてAIの答えから考えた提案です。

仙台で「メガネ屋」は月1,000回。「メガネの相沢」は2,900回

木の棚にメガネのフレームが並び、カウンターに丸い鏡とレンズの測定器が置かれた、小さなメガネ屋の店内のイラスト

まず、メガネ屋を探す人が打つ言葉です。同じ言葉を、地域の指定だけ変えて3回測りました。

キーワード全国宮城県仙台市
メガネの相沢5,4004,4002,900
メガネ屋110,0001,6001,000
眼鏡市場 仙台1,0001,000880
補聴器74,0001,300590
JINS 仙台720480480
遠近両用 メガネ40,500720390
Zoff 仙台590390390
眼鏡店33,100480260
金子眼鏡 仙台320210170
メガネ 仙台210170140
メガネ レンズ交換12,100210110
メガネ屋 仙台140110110
仙台 眼鏡屋 おしゃれ17011090
メガネ 仙台 安い14011090
メガネ 修理8,10011070
遠近両用 眼鏡 どこがいい5,4009050
メガネ 調整2,4004030
メガネ 作る 時間2,4005030
メガネ レンズ交換 持ち込み2,4003020
メガネ 鼻パッド 交換1,9003020
メガネ 調整 他店1,0002010
メガネ 修理 他店8802010
メガネ 即日7201010

※Googleキーワードプランナー、すべての言語、2025年10月〜2026年9月の月間平均。地域指定だけを変えて測定(2026年11月3日)。プランナーは10回未満の言葉も「10」と表示するため、「10」の言葉どうしは比べていません。図のパーセントはプランナーの前年比で、直近の2026年9月と前年同月を比べた数字です。

仙台市の月間検索数。メガネの相沢2,900回、メガネ屋1,000回、眼鏡市場 仙台880回、JINS 仙台480回、遠近両用 メガネ390回、Zoff 仙台390回、眼鏡店260回、金子眼鏡 仙台170回、メガネ レンズ交換110回、メガネ 修理70回

仙台市では、「メガネ屋」が月1,000回、「眼鏡店」が260回でした。お客さんは「眼鏡店」より「メガネ屋」と打っています。

目立つのは、チェーンの名前です。宮城の地元チェーンの「メガネの相沢」が月2,900回で、「メガネ屋」のおよそ3倍。「眼鏡市場 仙台」が880回、「JINS 仙台」が480回、「Zoff 仙台」が390回と続きます。お店の種類で探すより、知っているチェーンの名前で探す人が多いのです。ブランドの名前の「金子眼鏡 仙台」も170回ありました。

用事の言葉では、「遠近両用 メガネ」が390回で、2026年9月は前年同月より22%多くなっていました。全国の数字では、「メガネ 修理」が月8,100回、「メガネ レンズ交換 持ち込み」が2,400回、「メガネ 調整 他店」が1,000回、「メガネ 修理 他店」が880回。他の店で買ったメガネを直してくれる店を探す人が、全国では毎月これだけいます。

上に出たら、何人がお店のページを見に来るか

検索した人のうち何人がページを開くかは、検索結果の何位に出るかで大きく変わります。アメリカのFirst Page Sageが2026年9月に出した調査では、次のとおりでした。

順位AIの答えが出ない検索AIの答えが出る検索
1位22.6%3.6%
2位10.2%1.4%
3位5.8%0.8%
5位2.5%0.3%
9位0.7%0.1%
Googleマップの欄(1〜3番目の平均)13.1%(AIの答えの有無で分けていない数字)—

※First Page Sage「Google Click-Through Rates (CTRs) by Ranking Position in 2026」(2026年9月22日更新)。アメリカのGoogle検索のデータで、日本の数字とは違う可能性があります。

1位と9位では、AIの答えが出ない検索でも30倍以上の差があります。検索結果のいちばん上にAIの答えが出ると、1位でもページを開く人は大きく減ります。

仙台市で月1,000回探される「メガネ屋」なら、1位で月226人ほど(AIの答えが出ない場合)です。AIの答えが出る場合は月36人ほど、9位なら月7人ほど。Googleマップの欄の1〜3番目に出れば、月131人ほどです。ただ、「メガネ屋 仙台」の地図の欄は、今はチェーン店が並んでいます。用事の言葉の「メガネ 修理」なら、月70回で、1位で月16人ほどです。

見に来た人のうち何人が来店につながるかは、お店とページの書き方で大きく変わるので、ここでは当社の数字を置きません。お店の方の感覚で、たとえば「見に来た10人に1人はお客さんになる」と思うなら、「メガネ屋」の1位の月226人で月23人ほど。そこに1人あたりの売上を掛けると、売上の見当がつきます。見に来た人に、何を扱っていて、修理や調整を受けるかがすぐ分かるページにしておくことが、ページでできることです。

これは、1つの言葉と1つのページの計算です。お客さんが探す言葉ごとにページがあれば、ページの数だけ足し算になります。メガネ屋なら「メガネ 修理」「遠近両用 メガネ」「メガネ レンズ交換」のように、用事ごとにページを分けて、それぞれ同じように計算し、足してみてください。

自分の商売の言葉で、上位を狙えそうか確かめたい方へ。WEBマーケ個別指導の無料体験(1回90分)では、お客さんが検索する言葉を一緒に調べ、狙えそうな言葉を1つ決めて、そのページをご自身の手で直します。2週間後と4週間後の順位は、当社で調べてお送りします。順位をお約束するものではありません。

「他店」「持ち込み」「当日」。入力候補にある探し方

次に、Googleの入力候補を見ました。検索窓で言葉のあとにスペースを入れて止めると出てくる、実際に打たれている言葉です。

  • 「メガネ 修理 」:他店/仙台/JINS/近く/値段/Zoff
  • 「メガネ 調整 」:他店/自分で/無料/頻度/JINS/持ち込み
  • 「メガネ 持ち込み 」:レンズ交換/調整/安い/フィッティング/同じ度数/修理
  • 「メガネ 作る 」:時間/値段/眼科/眼科 行かない
  • 「メガネ 当日 」:仕上げ/買える/作れる/持ち帰り
  • 「遠近両用 メガネ 」:眼鏡市場/どこがいい/おすすめ/JINS/デメリット/Zoff/運転/値段

お客さんは、「他店」「持ち込み」「無料」「時間」「当日」を足して調べています。メガネは、買った店でなくても直してもらえるのか、いくらかかるのか、何分で、その日に持って帰れるのかを先に知りたい、ということです。チェーンの名前も、修理や調整の言葉と一緒に並んでいました。

お客さんの立場で「メガネ屋 仙台」「メガネ 修理 仙台」「遠近両用 眼鏡 仙台」を検索すると

2026年11月3日に、Googleで検索しました。「メガネ屋 仙台」では、地図の欄にJINS、OWNDAYS、Zoffの3つのチェーン店が並びました。ウェブで上位9件に入った町の店は、2024年10月に一番町に開いたbird.(バード)で、ホームページが3位、Instagramが6位でした。

では、「メガネ 修理 仙台」ではどうか。

メガネ 修理 仙台の検索結果の上位9件。2位に原町商店街の時計・メガネ・補聴器の橋本、3位にスマイルビジョン仙台、4位と5位に本町のloloのInstagramとホームページが並び、5件が町の店のページ

上位9件のうち5件が、町の店のページでした。2位に原町商店街の時計・メガネ・補聴器の橋本、3位にメガネとジュエリーの店のスマイルビジョン仙台、4位と5位に本町の眼鏡屋lolo(ロロ)のInstagramとホームページです。検索結果のいちばん上の「AIによる概要」にも、loloの名前がありました。

「遠近両用 眼鏡 仙台」では、上位9件に町の店は1軒も入りませんでした。上位はチェーン店のページで、4位はレンズメーカーの東海光学が載せている、取扱店の一覧でした。

上位に出た町の店のページを開くと、それぞれ書き方に特徴がありました。

  • lolo(ホームページ):ホームページの投稿は2018年から続いていて、修理とレンズ加工の投稿が並んでいます。その投稿の終わりには、毎回「他店様で断られたフレームも直せることもございますのであきらめずに一度ご相談ください。」と書いてあります。ブリッジの折れを直した2021年9月の投稿には、「修理依頼のほとんどが他店購入品やネットでの購入品です」とありました
  • 時計・メガネ・補聴器の橋本(ホームページ):創業72年、原町商店街の店です。メガネ・補聴器・時計の販売と修理、予約や駐車場のよくある質問を載せています。修理の値段と、他の店で買ったメガネを受けるかどうかは書いてありませんでした。お知らせの最後は2024年5月です
  • bird.(サービスのページ):フレーム選び、視力検査とレンズ選び(30分〜45分程度)、加工(5日〜10日)、フィッティングとお渡し(15分程度)と、手順ごとにかかる時間を書いています。他の店で買った眼鏡についても、「状態を拝見してみて可能な場合は対応いたします。」として、持ち込みのサービスは有料と書いてありました。眼鏡作製技能士の資格と、検査の実績(約7,300件)も載せています。ブランドのページには、扱う13のブランドとレンズメーカーの名前が並んでいました

※各ページは2026年11月3日に見た内容です。

仙台の町の眼鏡屋のページに書いてあったこと。bird.は手順ごとの時間と他店で買った眼鏡の受け方と扱うブランド、loloは修理の投稿と他店で断られたフレームの相談、橋本は創業72年と販売と修理で修理の値段と他店の言葉はなし

AIに「他店で買ったメガネを直してくれる店」などを聞くと。3つのAIすべてが挙げた町の店は1軒

つるが外れたメガネとメガネケースの横で、スマートフォンの地図でお店を探している手元のイラスト

最近は、検索の代わりにAIに聞いてお店を探す人が増えています。私自身、AIに調べものを頼んで、出てきたお店のサイトから直接買ったり、問い合わせをしたりしています。

そこで、2026年11月3日に、メガネ屋を探す人が聞きそうな4つの質問を、GoogleのAIモード、Claude、ChatGPTに1回ずつしました。Google検索は、質問を言葉に直して調べた順位です。

  • 仙台で他店で買ったメガネを修理してくれる店を教えて(検索は「メガネ 修理 仙台」)
  • 仙台で遠近両用メガネを作るならどこがいい?(検索は「遠近両用 眼鏡 仙台」)
  • 仙台でおしゃれな眼鏡屋を教えて(検索は「仙台 眼鏡屋 おしゃれ」)
  • 仙台で金子眼鏡を買える店はどこ?(検索は「金子眼鏡 仙台」)

質問ごとに並べると、次のようになりました。数字はその言葉でのGoogle検索の順位、◆はGoogleのAIモード、●はClaude、■はChatGPTが、その質問の答えで名前を挙げたことを表します。

お店他店で買ったメガネの修理
(メガネ 修理 仙台)
遠近両用
(遠近両用 眼鏡 仙台)
おしゃれな眼鏡屋
(仙台 眼鏡屋 おしゃれ)
金子眼鏡
(金子眼鏡 仙台)
bird.(一番町)— ◆●— ●2位 ◆●■— —
メガネスーパー1位 ◆●■2位 ●■— —— —
lolo(本町)4位 ◆— —— ◆■— —
パリミキ— ■— ■— ●■— —
OWNDAYS— ■1位 ●■4位 ●— —
KANEKO OPTICAL(金子眼鏡の直営店)— —— —7位 ●■1位 ◆●■
POKER FACE— —— —6位 ●■— —
さばえめがね館— —— ◆●— —— —
眼鏡市場— —— ◆■— —— —
Zoff9位 —— ◆●— —— —
時計・メガネ・補聴器の橋本2位 —— —— —— —

※Google検索は上位9件の順位(地図の欄と広告は除く。2026年11月3日)。「—」は9位までに入っていないこと。お店自身のページとSNSの順位だけを数え、まとめ記事やメーカーのページは数えていません。チェーンは、同じチェーンのどの店でも名前を挙げたら印を付けています。表には、2つ以上のAIに名前を挙げられたお店と、検索2位の橋本を載せています。AIは2026年11月3日、各1回。GoogleのAIモードはログインなし、ClaudeとChatGPTは当社で使っているアカウント。AIの答えは聞くたびに変わります。GoogleのAIモードは、質問した場所(当社のある仙台市太白区)の近くを優先して挙げる傾向があります。検索結果のいちばん上に出る「AIによる概要」は、ふつうの検索結果と一緒に表示されるため、この表には入れていません。

4つの質問で3つのAIが名前を挙げたお店。3つのAIすべてが挙げた町の眼鏡屋は一番町のbird.で、メガネ 修理 仙台で検索2位の橋本はどのAIにも挙がらなかった

3つのAIすべてが名前を挙げた町の眼鏡屋は、一番町のbird.でした。12の答えのうち6つに出ています。挙げた理由は、AIごとに違いました。ChatGPTは、bird.のホームページから、扱っているブランドの名前(EYEVAN、YUICHI TOYAMA、YELLOWS PLUSなど)を並べて紹介しました。Claudeは、Googleマップの口コミから、他の店で買ったメガネの調整も丁寧だった、という声を拾っています。GoogleのAIモードは、眼鏡作製技能士の店主の店として、他の店で買ったメガネの持ち込みにも対応すると答えました。ページに書いてあること、マップの口コミ、扱うブランドの名前。どれもAIの答えの材料になっていました。

「他店で買ったメガネの修理」では、ChatGPTは料金を載せているチェーンを表にして答えました。OWNDAYSとメガネスーパーの店を挙げ、ネジの取り付け、鼻パッドの交換、溶接、丁番の交換の料金と日数を並べて、「OWNDAYS・メガネスーパーの公表料金に基づく目安です」と添えています。GoogleのAIモードも1番目はメガネスーパーで、他の店で買った人も会員登録をすれば調整が無料、というメガネスーパーのページを根拠にしていました。料金の目安を書いたページがAIに引かれたことは、自転車屋の集客にも書きました。

「メガネ 修理 仙台」で検索2位の橋本は、どのAIにも挙がりませんでした。理由は分かりませんが、橋本のページには、修理の値段も、他の店で買ったメガネを受けるかどうかも書いてありませんでした。4位と5位のloloは、GoogleのAIモードが「他店で断られた」フレームの相談にも乗る店として挙げています。ページの終わりに毎回書いている一文と同じ中身です。

「遠近両用」で町の店の名前を挙げたのは、Claudeのbird.だけでした。GoogleのAIモードは「仙台市内の老舗・地域密着型の眼鏡専門店」とだけ書き、お店の名前は挙げていません。ChatGPTは、公式サイトに「遠近両用エキスパート」と書いている店、眼鏡作製技能士の在籍を書いている店を、その理由と一緒に挙げていました。

「金子眼鏡」では、3つのAIとも金子眼鏡の直営店2店だけを挙げました。ブランドの名前で聞くと、ブランドが自分で出している店の一覧が答えになります。町の店が扱うブランドの名前が効いたのは、「おしゃれな眼鏡屋」の質問でした。

ただし、順番があります。AIによく挙がったのは、Google検索で上位のお店か、Googleマップに口コミが付いているお店でした。土台は、Google検索で上に出るための手入れ(SEO)と、Googleマップのお店の情報を整えること(MEO)です。同じことを試した結果は、学生服店の集客や洋服のお直しの集客にも書きました。

メガネ屋のホームページとマップで書くこと

丸いメガネのフレーム、ペンチ、小さなドライバー、ネジと鼻パッドの入った小皿、布が置かれた修理の作業台のイラスト

ここから先は、この業種の数字と、仙台のメガネ屋のページ、そしてAIの答えから考えた提案です。

他店で買ったメガネの修理と調整:受けるか、いくらで、何日で

他の店で買ったメガネの修理と調整を受けるか、受けるならいくらで、何日かかるか、断ることがあるものは何かを書く。自分の店で買った人とそうでない人で値段が違うなら、それも分けて書きます。入力候補には「メガネ 修理 他店」「値段」「メガネ 調整 無料」が並んでいました。AIが料金の表に使ったのは、料金を載せていたチェーンのページです。bird.は値段こそ載せていませんが、他の店で買った眼鏡を「状態を拝見してみて可能な場合は対応」し、有料であることまで書いていました。

レンズ交換と持ち込み:フレームだけ持ってきてもよいか

フレームを持ち込んで、レンズだけ替えられるか。同じ度数で作り直せるか。その日に渡せるか、何日かかるかを書く。全国では「メガネ レンズ交換 持ち込み」が月2,400回探され、入力候補には「同じ度数」「安い」が並んでいました。ChatGPTも、修理の質問の答えで、他の店で買ったメガネのレンズ交換を受けるチェーンの店を挙げていました。

遠近両用と時間:検査に何分、渡すまで何日

視力検査に何分かかるか、レンズが届いて渡せるまで何日か、予約ができるかを書く。入力候補には「メガネ 作る 時間」「眼科 行かない」が並び、「遠近両用 眼鏡 どこがいい」は全国で月5,400回でした。bird.のように、手順ごとに「30分〜45分程度」「5日〜10日」と書いておけば、来る前に予定が立てられます。眼科の処方箋で作るのか、お店で検査するのか、お店のやり方も書いておきます。

扱うブランドの名前:一覧と、入荷・フェアの日

扱うブランドとレンズメーカーの名前を一覧で書き、新作の入荷やフェアの日はお知らせで出す。ChatGPTは、bird.をブランドの名前で紹介していました。bird.は、ブランドのフェアの案内もホームページに載せています。営業時間と定休日は、ホームページ、SNS、Googleビジネスプロフィール(地図に出るお店の情報)で同じ書き方にそろえます。メインの業種(カテゴリ)は「メガネ店」など、お店に合うものを選びます。口コミは、割引などと引き換えにお願いしないでください(Googleマップのポリシー)。地図で上位を取るまでの当社の実測はクリニックのMEO対策に、運用の中身はGoogleビジネスプロフィール運用代行の記事に書きました。

東京のメガネライフは、修理の値段を「当店で作った/他店で作った/会員でない」で分けて載せていた

仙台の外にも、参考になるメガネ屋があります。東京都の三鷹・武蔵境・武蔵小金井・国分寺に4店を持つメガネライフです。修理のページに、修理と調整の値段を、当店会員(当店で作成/他店で作成)と、会員でない人の列に分けて載せています。

修理の内容当店会員・当店で作成当店会員・他店で作成会員でない人日数
洗浄とネジ締めのみ0円0円0円即日
フレームの型直しや掛け具合の調整0円550円(1回ごと)1,100円(1回ごと)即日
ロー付け(1か所)6,600円6,600円8,800円1〜4週間預かり
鼻パッド(シリコン)660円660円1,100円即日

※メガネライフの修理のページ(2026年11月3日閲覧)の一部を、当社で表にしました。値段と条件は同店のものです。同店の「当店会員」は、メガネライフでメガネ・コンタクトレンズ・補聴器のいずれかを買った人のことです。

ページには修理の事例も5件あり、どんな壊れ方をどう直したかを写真つきで載せています。他の店で買ったメガネでも、いくらで直るかが先に分かれば、持っていく店を選べます。値段は店ごとに違うので、この数字をそのまま使う必要はありません。分け方の例として見てください。

その言葉を、どこで見つけて、どう測るか

ここまでの数字は、当社のキーワードプランナーで取りました。ご自身でも同じことができます。順番だけ書きます。

Googleの検索窓で、途中まで打って止める

「メガネ 修理 」や「メガネ 調整 」のように、言葉のあとにスペースを入れて止めてください。下に出てくる候補が、実際に打たれている言葉です。自分のお店の名前でも同じことをやると、名前と一緒に何を調べられているかが分かります。

キーワードプランナーで、数を付ける

Google広告のアカウントを作ると、広告を出さなくてもキーワードプランナーが使えます。ただし広告を出していないアカウントでは「1万〜10万」のような幅でしか出ません。幅で出たら幅のまま読んでください。前年比は直近1か月の比較なので、1年の形はトレンドで見てください。具体的な数字を見たいときは、当社にご相談いただいても構いません。お店の業種と地域の言葉を、この記事と同じやり方で測ってお見せします。無料相談はこちらからどうぞ。

AIにも、お客さんと同じ言葉で聞いてみる

「〇〇で他店で買ったメガネを修理してくれる店」「〇〇で遠近両用メガネを作るならどこ」のように、お店のある地域の名前で、GoogleのAIモードやChatGPTに聞いてみてください。自分のお店が挙がるか、挙がるならどのページの情報や口コミが引かれているかを見ると、ページとマップに何が足りないかが分かります。答えは聞くたびに変わるので、1回で決めつけないでください。

ここまで読んで、「自分でやるには、ちょっと分かりにくい」と感じた方も多いと思います。それが普通です。分かりにくいところこそ、当社が隣で手を動かす場所だと思っています。入口は2つあります。

何が問題か、どこから手をつけるか、そこから悩んでいる方は、無料相談へ。ホームページとGoogleマップを見て、いま何が起きているかを一緒に見ます。

方向は分かっている。でも進め方が分からない、コツを掴むまで数か月伴走してほしい方は、WEBマーケ個別指導へ。月2回・1回90分、私が隣にいます(先行モニター3名)。

メガネ屋ならではのオフライン施策

調整や修理で来た人に、「次の点検の目安」を書いたカードを

調整や修理で来た人に、次の点検の目安と、修理・調整の受け方(他の店で買ったメガネも受けるか、値段の目安)を書いたカードを渡す。ネジがゆるんだときや鼻パッドが汚れたとき、どこに持っていけばいいかが分かります。カードに、修理のページにつながる二次元コードを添えておけば、家で値段を見てから来てもらえます。

商店街の催しで、メガネのネジ締めと洗浄の小さなコーナーを

商店街や地域の催しに、メガネのネジ締めと洗浄の小さなコーナーを出す。どこで買ったメガネでも受けると書いておけば、お店に入ったことのない人にも、腕前を見てもらえます。その日の案内を、ホームページとSNSにも同じ日付で書いておきます。

メガネ屋の集客でよくあるご質問

Q. チェーン店と値段で比べられます

仙台市では「メガネ 仙台 安い」が月90回探されていて、比べられるのは前提です。今回、修理の料金をAIが表にしたのも、料金を公表しているチェーンでした。町の店は、値段の目安に加えて、検査や加工にかかる時間、他の店で買ったメガネの受け方、扱うブランドを、チェーンと同じくらい具体的に書くことをおすすめします。

Q. 修理や調整だけで来る人は、売上になりますか

Googleマップのチェーン店の口コミには、「他店舗で作ったメガネの調整と、1本購入しました。」という声がありました。修理や調整だけで来た人が、そのまま買っていくこともあります。修理の値段が安くても、お店に来てもらう入口になると考えます。

Q. AIにお店を紹介してもらうには、何をすればいいですか

今回の結果では、AIはお店のページに書いてあること、Googleマップの情報と口コミ、扱うブランドの名前をよく見ていました。土台は、Google検索で上に出るための手入れ(SEO)と、Googleマップのお店の情報を整えること(MEO)です。そのうえで、他の店で買ったメガネの修理と調整、レンズ交換と持ち込み、遠近両用と時間、扱うブランドの名前を、ホームページとGoogleマップの両方から見つかるようにしておくことをおすすめします。

Q. CONVYにWEBマーケティングをお願いするなら仙台以外でも対応できますか

対応しています。この記事を書いている当社CONVYは、ホームページやGoogleマップなどWEBの集客のご相談を、東北全域でお受けしています。

まとめ|メガネ屋の集客は、他店で買ったメガネの直し方と、時間と、扱うブランドを、自分のページとマップに書く

  • 仙台で「メガネ屋」は月1,000回、「メガネの相沢」は2,900回。お客さんは、チェーンの名前と、「他店」「持ち込み」「時間」の言葉で探している
  • 「メガネ 修理 仙台」の上位9件のうち5件が町の店のページ。修理の投稿を続ける店が4位と5位に入っていた
  • 3つのAIすべてが挙げた町の眼鏡屋は、手順ごとの時間と他店購入の受け方を書いたbird.。検索2位の店は、どのAIにも挙がらなかった。そのページに修理の値段と他店の受け方はなかった
  • 修理の値段は、自分の店で買った人とそうでない人に分けて書く。土台はSEOとMEO

この記事のような実測を、まずメールで3通読みたい方は、ページ下のメール講座(無料)へ。続きは毎週、Substackで書いています。

同じやり方で、他の業種も測っています。メーカーの販売店の一覧がAIの答えになった話は学生服店の集客に、お直しの受け方を書いた個人店がAIに挙がった話は洋服のお直しの集客にも書きました。

探しているお客さんに、
あなたの店が見つかるように。

ホームページ、Googleマップ、SNS、AI活用を一気通貫で。中小企業診断士が隣で手伝います。

診断士と店主がテーブルでノートパソコンのグラフを一緒に見ているイラスト

自分の店でやるなら?

何から手をつければいいか分からない方

ホームページ・Googleマップ・SNSを一緒に見て、いま何が起きているかを整理します。

進め方を、隣で教えてほしい方

月2回・1回90分(オンライン)。コツを掴むまで、私が隣にいます。先行モニター3名。

当社は1エリア1業種1社限定で支援しています。同じエリアの2社目はお断りする運用のため、先着順です。ホームページの無料診断も行っていますので、そのほかのご相談はお問い合わせからどうぞ。

メール講座「WEBを売上に変える3通」(無料)

ホームページはあるのに、問い合わせが来ない。そんな経営者の方に、3通で終わるメール講座です。売り込みはしません。中小企業診断士が、東北で実際に試したことだけを書きます。

  • 1通目:東北で100社近くのホームページを見て、気づいたこと
  • 2通目:広告に53万円使って、問い合わせは0件でした
  • 3通目:順位は目的ではありません

続きは、毎週1本のSubstack「診断士がWEBをやると」(無料)で書いています。3通を読んでから、そちらへどうぞ。

発行者:株式会社CONVY/お問い合わせはこちら。配信解除はメール本文のリンクからいつでも行えます。

Writer

著者情報

株式会社CONVY

代表取締役

草彅 達史

TATSUFUMI KUSANAGI

外資系スーパーマーケット、大手学習塾の教室責任者・エリアマネージャー・経営企画部(財務・広報の責任者)を経て(株)CONVYを設立。
主にマーケティング戦略の立案とWEBマーケティングの実行支援、財務分析と改善策の立案で中小企業の売上拡大を支援しています。
中小企業の倒産理由の7割を「販売不振」が占めています。そんな厳しい経営環境の中、「中小企業が夢を諦めず、夢を叶えるための支援をしたい」——。その想いから、CONVYは立ち上がりました。中小企業診断士として、現場に寄り添い、確かな実行力で、売上アップと経営改善をともに目指してまいります。

経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:
中小企業診断士の資格を保有