ブログ

パーソナルジムの集客|広告が高い業種で、集客の順番をどう考えるか

パーソナルジムの集客 WEB集客

投稿日:

更新日:

こんにちは。WEBマーケティング会社、株式会社CONVYの草彅です。中小企業診断士でもあります。

パーソナルジムの集客について、こんなことを考えていませんか。

  • 予約サイトやポータルの手数料が重い。自分のサイトで何とかならないか
  • 広告を出したほうが早いのか。出すとしていくらかかるのか
  • そもそも、この商売は今から始めて成り立つのか

3つ目は、Googleの検索結果に「他の人はこちらも検索」として実際に並んでいる問いでもあります。「パーソナルジムはやめた方がいいですか」「パーソナルジム経営で儲かりますか」。集客の方法を調べる前に、成り立つのかどうかを確かめたい人がいる、ということだと思っています。

この記事では、その順番のまま書きます。まず市場の実数を見て、次に広告の値段を見て、最後に「では何から手をつけるか」に進みます。数字はすべて当社がGoogleキーワードプランナーで測った実測値です(日本国内・2025年8月〜2026年7月)。

パーソナルジムの集客を考える前に、市場の実数を見ます

お客様は「パーソナルジム」とは打っていません

パーソナルジムの集客で狙う市場の大きさを表すのは、事業者側の言葉ではありません。お客様が実際に打っている言葉です。

キーワード月間平均検索数3か月の推移前年比
ジム1,000,000-18%0%
ダイエット165,0000%-18%
筋トレ110,0000%-18%
パーソナルジム110,000-19%-19%
フィットネスジム49,5000%0%
24時間ジム40,5000%0%
パーソナルトレーニング33,100-18%-33%
加圧トレーニング9,9000%-18%
パーソナルトレーニングジム3,600-17%-33%

「ジム」が月100万回に対して、「パーソナルジム」は11万回。9.1倍の開きがあります。看板に掲げている言葉と、探すときに打たれている言葉がずれている。パーソナルジムの集客は、まずこのずれを見るところから始まると思っています。

同じずれを、当社は別の業種でも測っています。美容室では「美容室」「美容院」が各100万回に対して「ヘアサロン」が11万回で約9倍。整体では「整体」36万8,000回に対して「整体院」2万7,100回で13.6倍。音楽では「ピアニスト」2万2,200回に対して「ピアノ演奏家」70回。業種が違っても、事業者側の呼び方のほうが小さいという形は変わりませんでした。

隣の業態も測っています。ピラティススタジオの集客では、「ピラティス」450,000回が前年比+22%でした。上の表の9語に、前年比プラスは1つもありません。同じ体を動かす業態でも、向きが逆になっています。

ただ、ここは注意が要ります。「ジム」で探している人が全員パーソナルジムを探しているわけではありません。24時間ジムやフィットネスクラブを想定している人のほうが多いはずです。100万回をそのまま自分の市場だと読むのは、さすがに乱暴だと感じています。

いちばん大きいのは、業態ではなく目的の言葉です

表を見て私がいちばん気になったのは、「ダイエット」16万5,000回と「筋トレ」11万回のほうです。業態名の「パーソナルジム」11万回と同じか、それ以上あります。

お客様の頭のなかにあるのは「パーソナルジムに行こう」ではなく、「痩せたい」「体を変えたい」という状態なのだと思います。整体院を測ったときも同じで、「整体」より「肩こり」のほうが大きく出ました。業態で探される前に、困りごとや目的で探されている。ここにパーソナルジムの集客の入口があるのではと考えています。

縮んでいるのは「パーソナル」がつく語だけです

もうひとつ、正直に書いておかなければならないことがあります。数字の減り方に、はっきりした偏りがあります。

  • 減っている:パーソナルジム -19%、パーソナルトレーニング -33%、パーソナルトレーニングジム -33%(いずれも前年比)
  • 横ばい:24時間ジム 0%、フィットネスジム 0%、ジム 0%

「パーソナル」がつく語だけが落ちていて、24時間ジムとフィットネスジムは動いていません。

市場全体が縮んでいるのなら「ジム」も落ちるはずですが、そうなっていない。ということは、需要が消えたのではなく、行き先が移っている可能性のほうが高いのではと考えています。ひとつは価格帯(24時間ジムのほうが安い)、もうひとつは検索する言葉自体が変わっている(「パーソナルジム」と打たずに「ダイエット」で探す)。どちらなのかは、正直この数字だけでは分かりません。

ただ、どちらだとしても打ち手は同じ方向を向きます。業態名で待つのをやめて、目的の言葉のほうへ出ていく。パーソナルジムの集客で私が最初に見るのは、ここです。

仙台で見ると、桁が3つ落ちます

地域を足すとこうなります。

キーワード月間平均検索数3か月の推移前年比競合性
ジム 仙台2,900-17%-17%
パーソナルジム 仙台1,9000%0%
パーソナルトレーニング 仙台2600%-19%
ダイエット 仙台260-35%-65%

全国の「パーソナルジム」11万回が、「パーソナルジム 仙台」では1,900回。桁が3つ落ちます。それでも1,900回は、1店舗が相手にする母数としては十分だと思っています。1日あたり60回ちょっとです。

そしてもうひとつ。減っている市場のなかで、「パーソナルジム 仙台」だけが3か月・前年比とも0%で横ばいでした。全国の業態名が-19%で落ちているのに、地域を足すと落ちていない。母数の小さい数字なので断定はできませんが、地域で探す人はまだ動いている、という読み方はできそうです。

問い①:予約サイトに頼らず、自分のサイトで集客できますか

できると思っています。ただし「ホームページを作れば」ではありません。

予約サイトやポータルに載っていること自体は、悪いことではないと考えています。最初のお客様を連れてきてくれますし、比較検討の場に並べるのは強みです。問題はその先で、ポータルの中で比べられているかぎり、勝負は掲載順位と写真と料金になります。パーソナルジムを選ぶ理由が「安いから」「駅から近いから」に寄っていく構造です。

自分のサイトなら、誰の役に立てるのかを自分の言葉で書けます。産後の体型戻しが得意なのか、腰痛を抱えた40代を見てきたのか、競技者を見ているのか。その言葉で探している人に直接届くのが、パーソナルジムの集客でホームページを持つ意味だと思っています。

ただし、作っただけでは見つかりません。当社は自社サイトで、狙った言葉で1位を取れている固定ページの数を定点観測しています。公開から約1か月の時点で4ページ、約9か月半後に13ページでした。やったことは単純で、サービス名と地域名を組み合わせて1ページ1テーマにし、お客様が打つ言葉に合わせて書き直しただけです。

Googleマップのほうは、もっと早く動きます。当社は口コミが0件のまま「SEO コンサルティング」で太白区1位を取れました。カテゴリと表記をそろえ、投稿を続けただけです。パーソナルジムは地域名で探される業種なので、ここは相性がいい場所だと感じています。

問い②:広告を出せば取り返せますか

ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。

クリック単価を、3業種で並べます

当社が同じツール・同じ期間で測った、上部に掲載された広告の入札単価です。

業種キーワード上部掲載の入札単価
美容室美容室 ほか5円〜147円
整体腰痛 整体143円〜482円
整体肩こり 整体127円〜401円
パーソナルジムパーソナルジム170円〜570円
パーソナルジムパーソナルジム 仙台182円〜1,027円
パーソナルジムパーソナルジム 集客403円〜1,864円

同じ地域密着のBtoCでも、条件がまったく違います。美容室が5円から出せるのに対して、パーソナルジムは地域を足すと上限が1,027円まで上がります。

クリック単価が高いということは、すでに広告で採算が合っている事業者がいるということでもあります。単価も継続期間も美容室より大きい業種なので、それ自体は自然なことだと思っています。ただ、これから始める側から見ると「いちばん高い入り口から入ることになる」という話でもあります。

当社は半年広告を回して、問い合わせがゼロでした

自社の話も書いておきます。当社もWEBマーケティングの広告を半年間出し続けて、クリックは集まっても問い合わせは0件でした。数字は広告の記事に載せています。

これは「広告が効かない」という話ではありません。検索ネットワークの設定を絞ると表示数が2〜4回まで落ちたことから、東北でWEBマーケティングという言葉を探している人が、そもそも広告を回せる母数に達していなかった、という検証結果だと考えています。失敗したのは運用ではなく市場の選び方でした。

パーソナルジムは、当社のときとは事情が違います。「パーソナルジム 仙台」1,900回という母数は確かにあります。だからこそ言えることとして、出す前に数千円で確かめられます。1週間だけ回して、表示数とクリック単価と問い合わせ数を見る。それから本番の予算を決める。この順番なら、当社のような使い方にはなりません。

問い③:ホームページに何を書けば、体験に進んでもらえますか

パーソナルジムの集客で、ページに入れておきたいと考えているのは4つです。

  1. 料金が最初のほうにあること。金額を隠すと、お客様は「高いのだろう」と読んで離れます。総額と回数と期間を、探させずに出す
  2. 誰を見てきたか。「ダイエット」ではなく「産後」「腰が不安な人」「デスクワークで肩が上がらない人」。目的の言葉で探している人に、自分のことだと分かってもらう
  3. トレーナーが誰か。体を預ける仕事なので、顔と経歴と考え方が要ります
  4. 体験の次に何が起きるか。時間、持ち物、勧誘の有無。ここが不明なままだと、体験のボタンは押されにくいと感じています

順番も大事だと思っています。上から順に「自分のことだ」→「この人になら」→「いくらか」→「どうなるか」。ここが逆になっているページは、きれいでも進んでもらえません。

なおGoogle自身が、SEOスターターガイドのなかで「変更すれば必ず目に見える変化が現れるというわけではありません」と書いています。手を入れれば必ず上がる、という話ではないということです。パーソナルジムの集客も同じで、お客様が打つ言葉に自店の情報を合わせて、数字を見ながら直していく作業が効いてきます。

問い④:続けるのに、どれくらい手がかかりますか

当社が支援先に案内している目安を書きます。パーソナルジムの集客でいうと、こうなります。

  • Googleビジネスプロフィールの更新:週に15分ほど
  • ブログ:目的の言葉で月1本。1本あたり2〜3時間
  • ホームページ本体:直すべきところを直したら、しばらく触らなくてかまわない

月に合計5時間ほど、というのが現実的な線だと思っています。これを毎日1時間と読むと続きません。週末に90分を2回、くらいの配分のほうが続いているように見えます。

ただ、正直に書くと、これは「続けられれば」の話です。1人で店舗を回している方にとって、月5時間は決して軽くありません。続かないくらいなら、Googleビジネスプロフィールだけに絞ったほうがいいと考えています。費用がかからず、週15分で、地域で探している人に効く場所だからです。

問い⑤:そもそも、何人来れば成り立つのか

集客の前に、ここを一度計算しておくことをおすすめしています。中小企業診断士としての見方です。

まず、実際の料金を見ます。仙台市内のパーソナルジム3店が公開している料金を並べると、こうなりました(2026年9月3日に各店の料金ページで確認・すべて税込)。

通う頻度月あたりに直した料金
週1回(月4回・50〜60分)約1万7,000円〜3万8,000円
週2回(月8回・50〜60分)約3万2,000円〜6万6,000円
入会金1万円〜3万3,000円(割引を出している店もあります)

回数券で売っている店は、週1回・週2回で通った場合の月あたりに直しました。もう1店は「1回3,500円〜」の表示のみで月あたりのプランが分からなかったため、この表には入れていません。

パーソナルジムは、単価が高く、回転が効かない商売です。1人のトレーナーが同時に見られるのは1人で、1日にこなせるセッション数には上限があります。美容室のように「1回行ってみるか」で来る単価でもありません。

そのうえで、必要な新規の人数を出してみます。仮に年商1,000万円を目安に置くと、こうなります。

  • 週1回のコース(月3万円前後)を3か月続けてもらうと、1人あたり約9万円。年間で約110人、月9人の新規が必要
  • 週2回のコース(月5万円前後)なら1人あたり約15万円。年間で約67人、月6人

ここで、パーソナルジムの集客のいちばん厳しいところが見えてきます。短期集中型のコースは2〜3か月で終わります。つまり、毎月新規が入り続けないと売上が立たない構造になっている。月会費(月6,600円といった設定)を併設している店があるのは、この構造への答えなのだと思っています。

そして「パーソナルジム 仙台」の検索は月1,900回でした。1,900回の検索から、月6〜9人。この比率で見ると、集客の課題は「もっと多くの人に見てもらうこと」ではなく、「見てくれた人に、自分の店だと分かってもらうこと」のほうにある、という読み方ができます。

もちろん、この計算はいくつも前提を置いています。実際の単価も継続期間も店によって違いますし、解約もリピートもあります。あくまで考え方の型として使ってください。ただ、この型を一度通しておくと、「広告にいくらまで払えるか」の上限が自分で決められるようになります。ここが決まっていない状態で広告を出すのが、いちばん危ないと感じています。

パーソナルジムの集客で、先に埋める4つの場所

ここまでの数字をまとめると、順番はこうなると考えています。

① Googleビジネスプロフィール|費用ゼロで、いちばん早く効きます

パーソナルジムは地域名で探される業種です。パーソナルジムの集客のなかでも、ここがいちばん早く動きます。しかも費用がかかりません。

当社は口コミ0件のまま、太白区で1位を取れました。やったことは3つです。カテゴリを正しく選ぶ。店名・住所・電話番号の表記をサイトとそろえる。投稿を続ける。口コミ集めより、この3つのほうが先に効きました。同じやり方を8か月続けたときの記録はクリニックのMEO対策にまとめています。

Googleはローカル検索結果のランキングを改善するヒントで、ローカル検索の順位が「関連性、距離、知名度」で決まると説明しています。このうち距離は動かせませんが、関連性は情報の正確さで動かせます。まずそこからだと考えています。

② SNS|検索していない人にも届きます

ホームページとGoogleマップには、ひとつ共通の弱点があります。探されないと表示されないことです。「パーソナルジム 仙台」と打った人には届きますが、打っていない人には届きません。その語は月1,900回でした。

SNSはここが逆です。フォロワーのタイムラインと、おすすめの機能を通じて、自分から探していない人の画面にも出ます。

当社の実測を出します。時期は違いますが、どちらも「立ち上げ直後」の数字です。

当社ホームページ・公開月(2025年9月)のユーザー数157人
当社TikTok・開設直後(2026年8月)の1投稿あたりの視聴回数140〜268回

サイトを作った最初の1か月分が、画像投稿1本とほぼ同じでした。

ただし、この2つは単位が違います。ホームページの157は「来てくれた人の数」、TikTokの140は「表示された回数」です。流し見も含みます。同じ1回の重さではないので、そこは差し引いて読んでください。

もうひとつ、媒体によっても届き方がまるで違いました。同じ画像・同じ文章を、同じ日に、InstagramとTikTokの両方へ出したときの数字です。

投稿の内容InstagramTikTok
無料でホームページを診断する方法5選3140
補助金でHPとSNSを実質25万円7163
中小企業のSEO対策ポイント5選10212
SEOの会社を選ぶ10の基準5268
塾のSEO対策8221

どちらもフォロワーがほとんどいない新規アカウントです。それでこの差でした。Instagram側で見られた経路を調べると、プロフィールから100%——つまり発見の画面にはまったく出ていませんでした。TikTokはフォロワーがいなくても発見の画面へ配信するので、始めたばかりの差がここに出たのだと考えています。

パーソナルジムは、この仕組みと相性がいい業種だと思っています。体の変化は、写真と動画で見えます。言葉で説明しなくても伝わるものを持っている業種は、流れてきた画面で手を止めてもらいやすい。

ただし正直に書くと、当社はWEBマーケティングの会社で、読んでくださるのは事業者の方です。パーソナルジムのお客様は個人で、客層がまったく違います。この数字がそのまま当てはまるとは思っていません。媒体の配信の仕組みの話として読んでいただければと思います。

③ ブログ|目的の言葉で書いて、探している人と結びつける

書く言葉は、業態名ではなく目的や困りごとの言葉から選びます。「パーソナルジム 仙台」で待つより、「産後 ダイエット」「腰痛 トレーニング」のような、お客様の状態の言葉です。

ここで実測がひとつ効きます。ブログ記事は、公開した時点でおおよそ順位が決まります。時間をかけて上がってくるのは固定ページのほうでした。「3か月待ちましょう」ではなく、書く前にどの言葉で書くかを決める作業に時間を使ったほうが、結果が変わります。

④ WEB広告|出す前に、数千円で確かめられます

順番としては最後です。理由は問い②に書いたとおりで、パーソナルジムはクリック単価が高い業種だからです。①〜③で無料の場所を埋めてから、足りない分を広告で買う。この順番なら、広告費が「穴埋め」ではなく「上乗せ」になります。

パーソナルジムは、オフラインも効きます

ここまでWEBの話ばかりしてきましたが、パーソナルジムはオフラインが効きやすい業種だと感じています。理由は、体の変化が見えるからです。

  • 紹介:3か月通った人の見た目が変わると、周囲が気づいて聞いてきます。パーソナルジムがいちばん取りやすい入口だと思っています
  • 地域の集まり:商工会や異業種交流会は業種によって向き不向きが分かれますが、パーソナルジムは向いている側です。健康の話はどこでも出ます
  • 近隣との連携:整体院、整骨院、産婦人科、美容室。体に関わる商売とは、お客様が重なります

そしてWEBとつながるのはここからです。紹介で名前を聞いた人は、行く前にたいてい店名で検索します。紹介を増やすほど、ホームページとGoogleマップが見られる回数も増えます。オフラインとWEBは別々の施策ではなく、片方がもう片方の受け皿になっています。

まとめ|パーソナルジムの集客は、順番で変わります

この記事で見てきたことをまとめます。

  • お客様は「パーソナルジム」とは打たない。「ジム」が9.1倍。目的の言葉(ダイエット16万5,000回・筋トレ11万回)はさらに大きい
  • 縮んでいるのは「パーソナル」がつく語だけ。24時間ジムとフィットネスジムは横ばい
  • 仙台で見ると「パーソナルジム 仙台」1,900回。減っている市場のなかで、ここだけ横ばいだった
  • クリック単価は上部掲載で170〜570円。地域を足すと上限1,027円。美容室(5〜147円)や整体(127〜482円)より高い
  • ホームページは探されないと表示されない。SNSは探していない人にも届く。当社の実測では、サイトの公開月157人に対し、TikTokは1投稿140〜268回

だから、手をつける順番はこうなると考えています。

  1. Googleビジネスプロフィールを整える(週15分・費用ゼロ)
  2. SNSに出す(検索していない人に届く。当社はTikTokの1投稿で140〜268回)
  3. 目的の言葉でブログを書く(月1本・2〜3時間)
  4. 足りない分を広告で買う(先に数千円で確かめる)

逆の順番——広告から始める——だと、いちばん高い場所から払い始めることになります。パーソナルジムの集客でつまずくとしたら、たぶんここではないかと思っています。

ただ、これは当社が自社サイトと3業種のキーワードを測った範囲での見方です。パーソナルジムを支援して得た数字ではありません。業種が違えば検索の動き方も変わります。そこは正直に書いておきます。

ご相談の形

当社は1エリア1業種1社限定で支援しています。同じエリアの2社目はお断りする運用のため、先着順です。ホームページの無料診断も行っていますので、ご相談はお問い合わせからどうぞ。自分で手を動かしたい方には、WEB集客の個別指導もあります。

パーソナルジムの集客でよくある質問

Q. 口コミが少なくても、Googleマップで上位に出られますか

出られます。当社は口コミ0件のまま太白区で1位を取れました。カテゴリの正確さ、店名・住所・電話番号の表記統一、投稿の継続。この3つのほうが先に効きます。口コミは、通ってくださっている方に自然にお願いする形で少しずつ増やせば十分だと思っています。

Q. 「必ず痩せます」と書いてはいけませんか

避けたほうがいいと考えています。景品表示法(消費者庁)は業種を問わずかかりますし、効果を保証する表現は、根拠を示せなければ優良誤認になり得ます。書くとしたら、実際の記録を条件つきで出す形——期間、頻度、食事の管理があったかどうかまで添える——のほうが、結果的に信用されると感じています。

Q. ホームページは自分で作れますか

作れます。いまは月1,000円台から始められるサービスがあります。ただ、パーソナルジムの集客では、作ること自体よりどの言葉で書くかを決めるほうが結果を左右します。この記事の前半で見たような検索数は、Googleのキーワードプランナーで調べられます。まずそこを見てから、作り方を決めることをおすすめします。

メール講座「WEBを売上に変える3通」(無料)

3通で終わります。売り込みはしません。中小企業診断士が、東北で実際に試したことだけを書きます。

  • 1通目:東北で100社近くのホームページを見て、気づいたこと
  • 2通目:広告に53万円使って、問い合わせは0件でした
  • 3通目:順位は目的ではありません

発行者:株式会社CONVY/お問い合わせはこちら。配信解除はメール本文のリンクからいつでも行えます。

Writer

著者情報

株式会社CONVY

代表取締役

草彅 達史

TATSUFUMI KUSANAGI

外資系スーパーマーケット、大手学習塾の教室責任者・エリアマネージャー・経営企画部(財務・広報の責任者)を経て(株)CONVYを設立。
主にマーケティング戦略の立案とWEBマーケティングの実行支援、財務分析と改善策の立案で中小企業の売上拡大を支援しています。
中小企業の倒産理由の7割を「販売不振」が占めています。そんな厳しい経営環境の中、「中小企業が夢を諦めず、夢を叶えるための支援をしたい」——。その想いから、CONVYは立ち上がりました。中小企業診断士として、現場に寄り添い、確かな実行力で、売上アップと経営改善をともに目指してまいります。

経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:
中小企業診断士の資格を保有