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ピラティススタジオの集客|「ピラティス」+22%、「ヨガ」-33%。伸びている客層はどこか

ピラティススタジオの集客

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こんにちは。仙台のWEBマーケティング会社、株式会社CONVYの草彅です。中小企業診断士でもあります。

ピラティススタジオの集客について、こんなことを考えていませんか。

  • 「ピラティスブームは、いつ終わるのか」
  • 「スタジオが増えすぎているのではないか」
  • 「LPを作ったが、体験予約が1件しか来ない」

1つ目と2つ目は、「ピラティス 集客」で検索したときにGoogleが「関連する質問」「他の人はこちらも検索」として実際に出してくる言葉です。3つ目は、Yahoo!知恵袋に2023年に投稿された相談の書き出しです。同じところで詰まっている方が、それなりにいるのだと思います。

先に結論を書きます。ピラティスの需要は、減っていません。増えています。そのうえで、伸びている客層と、縮んでいる客層がはっきり分かれていました。この記事では、その実数を全部お見せします。実測がない部分は「わからない」と書きます。

まず、お客様が打っている言葉を見ます

ピラティススタジオの集客で市場の大きさを表すのは、こちら側が名乗っている言葉ではありません。お客様が実際に打っている言葉です。同じ日に、まとめて測りました。

キーワード月間平均検索数3か月の推移前年比
ピラティス450,0000%+22%
ヨガ110,000-33%-33%
マシンピラティス90,500-33%-18%
ピラティススタジオ8,1000%+23%

日本・すべての言語・Google・2025年8月〜2026年7月の月間平均(2026年9月7日測定)

ピラティス450,000回は前年比+22%、ヨガ110,000回は-33%。需要がヨガからピラティスへ移っている

「ピラティス」450,000回は前年比+22%。一方「ヨガ」110,000回は-33%です。同じスタジオ業態で、片方が伸びて片方が縮んでいる。しかも「ピラティススタジオ」も+23%で、業態名のほうも増えています。

当社はこれまで、パーソナルジム・整体院・美容室・音楽教室・英会話教室と、同じ手順で業種を並べて測ってきました。前年比がプラスの業種は、ピラティスが初めてです。たとえば英会話は-55%でした。

ただし留保があります。「マシンピラティス」は90,500回で-18%、3か月では-33%。全体が伸びているなかで、マシンだけは落ちています。ブームの初期に「マシン」という言葉で調べていた人が、いまは「ピラティス」で調べるようになっただけかもしれません。そこは確かめていないので、わかりません。

伸びているのは「男性」「マット」「産後」でした

市場全体が+22%なら、どの客層も同じように増えているのか。そうではありませんでした。お客様の属性と目的の言葉を17語測ったところ、はっきり分かれました。

キーワード月間平均検索数3か月の推移前年比
ピラティス 男性3,6000%+52%
マットピラティス3,6000%+24%
ピラティス 産後1,0000%+14%
ピラティス 月謝700%+40%
ピラティス 痩せる3,6000%0%
ピラティス ヨガ 違い14,800-18%0%
ピラティス 腰痛1,000-47%0%
ピラティス 姿勢3900%0%
ピラティス 効果14,800-18%-18%
ピラティス 料金1,900-21%-21%
ピラティス 初心者1,300-23%-23%
ピラティス 50代320-18%-18%
ピラティス 40代140-50%-22%
伸びているのは男性+52%・マット+24%・産後+14%。縮んでいるのは40代・50代・初心者

読み取れることを、3つ書きます。

① 男性が、いちばん伸びています

「ピラティス 男性」3,600回・前年比+52%。今回測ったなかで、いちばん伸び幅が大きい言葉でした。広告の競合性は「低」で、上限入札単価も¥98〜471と安い。需要は増えているのに、まだ取り合いになっていないという状態に見えます。

女性専用のスタジオが多い業態なので、ここは構造的に空きやすいのだと思います。ただし、女性専用を掲げているスタジオがこの語を追うのは筋が通りません。やるなら男性可の時間帯やクラスを作ってからだと考えています。順番が逆になると、来た人をがっかりさせます。

② 「マット」が増えて、「マシン」が減っています

「マットピラティス」3,600回・+24%に対して、「マシンピラティス」90,500回は-18%(3か月-33%)。数の大きさはマシンが25倍ですが、方向は逆を向いています。

マシンは設備投資が要ります。マットなら箱を選びません。価格の二極化が進んでいるのかもしれませんが、これは私の推測です。「マシンをやめてマットへ」という話ではなく、マットのクラスを併設する余地はある、くらいの読み方が安全だと思っています。

③ 年代で探す人は、減っています

「ピラティス 40代」-22%、「ピラティス 50代」-18%、「ピラティス 初心者」-23%。属性で自分を説明してから探す言葉は、軒並み落ちています。

一方で「産後」+14%、「腰痛」0%、「姿勢」0%は減っていません。年代ではなく身体の状態で探されている。ホームページの見出しを「40代の方へ」ではなく「産後の方へ」「腰痛でお悩みの方へ」に置き換えるほうが、いまの探され方には合っていると考えています。

スタジオ側の言葉は、月に50回しかありません

次に、スタジオを運営する側が打つ言葉です。こちらも同じ日に測りました。

スタジオ側が打つ言葉月間平均検索数
ピラティス 集客50
ピラティス ホームページ30
ヨガ 集客30
ヨガスタジオ 集客10
ピラティススタジオ 集客/集客方法/WEB集客/SEO対策データなし

「ピラティス」450,000回に対して、「ピラティス 集客」は50回。約9,000倍の差です。

スタジオ側の言葉でホームページを作っても、お客様は来ません。お客様が打っているのは「ピラティス」「マシンピラティス」「産後 ピラティス」であって、同業者と話すときの言葉ではないからです。

「スタジオが増えすぎ」は本当か

Googleで「ピラティス 集客」と検索すると、「他の人はこちらも検索」に「ピラティススタジオ 増えすぎ」が並びます。関連する質問にも「ピラティスブームはいつ終わるのか」「ピラティスは儲かりますか」が出てきます。業界の中にいる方が、いちばん気にしていることだと思います。

当社が測れるのは需要側だけです。供給——スタジオが何店あって、去年から何店増えたのか——は数えていません。ただ、公表されているデータがありました。2つ引用します。

施設は増えています。新規の4件に1件以上がヨガ型でした

矢野経済研究所の「フィットネス施設に関する調査を実施(2025年)」(2026年3月12日発表)によると、2025年8月時点の全国のフィットネス施設数は13,876施設。そのうちヨガ型——同社の定義ではヨガ、ホットヨガ、ピラティス等へ特化した施設——は1,877施設で、全体の13.5%です。

ここからが本題です。2024年9月〜2025年8月に新規開業した1,266施設のうち、ヨガ型は348施設で27.5%を占めていました。既存の構成比13.5%に対して、新規は27.5%。いま開いている店の4件に1件以上がヨガ型です。同社はその理由を「マシンピラティススタジオの増加の影響が大きい」としています。

そして、倒産も過去最多ペースです

もう一つ。帝国データバンクの「フィットネスクラブ」の倒産動向(2026年1-7月)(2026年8月13日発表)では、2026年1-7月のフィットネスクラブ事業者の倒産は23件。年間で過去最多だった前年同期の19件を上回り、年間では初めて40件に到達する可能性があるとされています。

業歴別では、設立10年未満が全体の6割超。同社は理由として、限られた商圏でのオーバーストア、「入会金無料」などの販促キャンペーンの常態化、キャンペーン価格で入った会員の低い定着率、人件費と光熱費の上昇を挙げています。

需要は増えている。店も増えている。そして潰れている

3つを並べると、こうなります。

ピラティスの検索数は前年比+22%、新規開業の27.5%がヨガ型、フィットネスクラブ倒産は2026年1-7月で23件

「増えすぎ」は、実感ではなく数字にも出ていました。ただ、ここは正確に読みたいところです。需要が減っているから潰れているのではありません。需要は+22%で増えている。それでも潰れている。数の問題ではなく、選ばれるかどうかの問題になっていると考えています。

そして地方にとって大事な一文が、矢野経済研究所の将来展望にあります。ヨガ型について「地方への展開が可能かどうかが今後の市場拡大のカギとなる」都市部の駅前はすでにオーバーストア。次に来るのは地方です。いま仙台で開いている方は、その入口に立っていることになります。

なお、「増えすぎ」という言葉自体は月間の検索数がデータなし——つまりほとんど検索されていません。気にしているのは業界の中の人だけで、お客様は「増えすぎ」を検索していないということです。

お客様が打っているのは「ピラティス」「ヨガとの違い」「男性」「産後」「腰痛」でした。供給が増えたかどうかより、その450,000回のうち何回を自分のスタジオが受け止められているか。手を打てるのは、そちらだけだと考えています。

「体験」の広告単価が、いちばん高い理由

もうひとつ、測っていて目についたものがあります。広告の入札単価です。

キーワード月間競合性上部掲載の入札単価(低〜高)
ピラティス 体験2,400¥325〜¥2,029
ピラティス 男性3,600¥98〜¥471
マットピラティス3,600¥120〜¥457
ピラティス 産後1,000¥88〜¥324
ピラティス 腰痛1,000¥105〜¥346
ピラティス450,000¥126〜¥520
「ピラティス 体験」の入札単価は最大¥2,029で、他の語の4倍以上

「ピラティス 体験」だけが、桁が違います。月2,400回と数は少ないのに、上限が¥2,029。競合性も「高」です。450,000回の「ピラティス」が¥520なのに、その5分の1以下の数の言葉が4倍の単価になっている。

理由は分かりやすいと思います。「体験」と打つ人は、もう行くと決めているからです。あとはどこにするかだけ。だから各社が広告費を積む。いちばん取りたい人が、いちばん高い。

当社も自社の集客で広告を検証したことがあります。そこで分かったのは、広告を出す前に、その言葉が月に何回検索されているかを見ておくという手順の大事さでした。数字はクリニックのWEB広告の記事に全部載せています。

ピラティスは逆で、母数はあります。ただし「体験」の1クリックに最大¥2,029かかる。体験から入会まで何割が残るか、入会後に何ヶ月続くかを知らないまま広告を出すと、いくら払っていいのか決められません。出す前に、自分のスタジオの体験→入会率と継続月数を数えることをおすすめします。

広告の単価が高い業種で、集客の順番をどう考えるかは、パーソナルジムの集客にも書きました。あちらも同じ構造の業種です。

そして、¥2,029の言葉を広告で買わずに取りにいく方法があります。「体験」の前に打たれている言葉——「ヨガとの違い」「腰痛」「産後」「男性」——を、ホームページ側で受け止めることです。こちらは競合性「低」で、広告なら¥100前後。順位で取れば0円です。

その言葉を、どこで見つけて、どう測るか

ここまでの数字は、特別なツールでは出していません。無料でできるものと、無料で始められるものだけです。手順を書きます。

候補を出す|Googleの検索窓と、ラッコキーワード

まず、Googleの検索窓に「ピラティス 」まで打って、そのまま止めてください。下に出てくる候補が、実際に打たれている言葉です。検索結果の下にある「他の人はこちらも検索」も見てください。この記事の「増えすぎ」も、そこから拾いました。

思いつきで書き出すより、ここを見るほうが早いと思っています。自分では思いつかない言葉が並ぶからです。

次に、ラッコキーワード。無料で使えて、ある語に対する候補をまとめて一覧にしてくれます。Googleの検索窓を1つずつ試す手間が省けます。

数を測る|アラマキジャケと、キーワードプランナー

アラマキジャケは無料の検索数チェックツールで、月間検索数の予測が出ます。まず全体感をつかむのに向いています。

もう少し正確に見たいなら、Googleのキーワードプランナーです。ここで知っておいてほしいことがひとつあります。

キーワードプランナー自体は無料で使えます。ただし、広告を出していないと数字が「1万〜10万」のような範囲表示になります。実数が出るのは、広告を配信しているアカウントだけです。この記事の数字が「450,000」「3,600」と細かいのは、当社が広告を出しているアカウントで測っているからです。

範囲表示でも「ゼロなのか、100なのか、1万なのか」は分かります。最初はそれで十分だと思っています。この記事で使った入札単価も、同じ画面に出ています。広告を出すかどうかに関わらず、「その言葉をどれだけ他社が欲しがっているか」の目安になります。

エリアの見方は、2つあります

ここがいちばん間違えやすいところです。「仙台のピラティスの需要」を調べる方法は2つあって、出てくる数字が違います。

  • キーワードに地名を足す——「ピラティス 仙台」と打った人だけを数える
  • 地域を指定して絞る——「ピラティス」と打った人のうち、その地域からの分を数える

この2つは別物です。前者は「地名まで打った人」、後者は「その地域で打った人」。地名を足さずに探している人のほうが多いので、前者だけを見て「小さい市場だ」と判断すると、実際より小さく見積もることになります。

キーワードプランナーの地域欄を切り替えれば、同じ語のまま全国・県・市の3段で読めます。切り替えるときは、前の地域を消してから新しい地域を入れてください。消し忘れると合算になります。

言葉で迷ったら、相談してください

ここまでの手順は、全部ご自身でできます。ただ、候補を出すところまではできても、「どれを軸に据えるか」で止まる方が多いように思います。数が大きい語が正解とは限らないからです。

そこは一緒に見たほうが早いと思います。ホームページの無料診断も行っていますので、お問い合わせからどうぞ。

「ピラティス」で待たない。言葉をどこへずらすか

450,000回の「ピラティス」は、大手チェーンとポータルサイトが占めています。地域を足しても、上位は資本のあるスタジオです。正面から取りにいくのは現実的ではありません。ずらす先を3つ書きます。

① 比べている人へ|「ヨガとの違い」14,800回

「ピラティス ヨガ 違い」は14,800回で、前年比0%。減っていません。しかも競合性は「低」、入札単価は¥2〜273と、驚くほど安い言葉です。

この言葉を打つ人は、まだどちらにするか決めていません。だから広告主が本気で買いにこない。けれど、ここで納得した人は、そのまま体験に進みます。¥2,029の「体験」を買う前に、¥100の「違い」で会っておく。これは順位で取れる言葉だと考えています。

ヨガが-33%で縮んでいることを思えば、いまヨガから移ろうとしている人がこの14,800回の中にいると読むこともできます。ただ、そこは確かめていません。

② 空いている客層へ|男性・産後・マット

前に見たとおり、「男性」+52%、「マット」+24%、「産後」+14%。3つとも競合性「低」で、入札単価は¥100前後です。伸びていて、まだ空いている。

1ページ1テーマで受け皿を作ります。「男性の方へ」「産後の方へ」「マットクラスについて」を、トップページの中に埋めるのではなく、それぞれ独立したページにする。そのうえで地域名を足せば、競合は全国のチェーンから近隣のスタジオに変わります。

ただし①でも書いたとおり、受け入れ体制が先です。男性可の時間帯がないのに「男性の方へ」を作ると、来た人を断ることになります。

③ 属性から、身体の状態へ

「40代」-22%、「50代」-18%、「初心者」-23%が落ちて、「腰痛」0%、「姿勢」0%、「産後」+14%が残っている。年齢で自分を説明する言葉より、いま困っていることで探す言葉のほうが生きています。

ここには気をつけたいことがあります。「腰痛が治る」とは書けません。ピラティススタジオは医療機関ではないので、治療効果をうたうと薬機法や景品表示法にかかります。「腰痛でお悩みの方に、どんなクラスがあるか」までにとどめる。この線引きは、制作会社に確認しておいたほうがいいところです。

検索が小さいときの、オンライン施策

Googleビジネスプロフィール|この業種では、ここが主戦場です

2026年9月7日、ログインしていない状態のGoogleで「ピラティス 集客 仙台」を引きました。1ページ目にはローカルパック(地図の枠)が出ていて、そこに並んでいたスタジオの口コミ件数は20件・134件・32件でした。評価は4.9〜5.0です。

この業態は、お客様が地図から選びます。ホームページより先に、Googleビジネスプロフィールを見られていると考えたほうがいいと思います。しかも費用はかかりません。

当社は自社で、口コミ0件のまま「SEO コンサルティング」という語で太白区1位を取れました。やったことは、業種の設定・営業時間・写真と説明文を正確に埋めることと、投稿を続けることです。口コミがゼロでも順位は動きます。ただし、134件のスタジオと並ぶなら、口コミを集める仕組みは別途要ると思います。

Googleはローカル検索結果のランキングを改善するヒントで、順位が「関連性、距離、知名度」で決まると説明しています。距離は動かせませんが、関連性は情報の正確さで動かせます。

同じことを、整体院美容室でも書いています。業種が違っても、整えるところは変わりませんでした。

SNS|身体が変わるところを見せられる業種です

ホームページとGoogleマップには共通の弱点があります。探されないと表示されない。「ピラティス 仙台」と打った人には届きますが、まだ通おうと思っていない人には届きません。

SNSは逆です。フォロワーのタイムラインとおすすめ機能で、探していない人にも届きます。そしてピラティスは、動きも姿勢の変化も画で見せられる業種です。文章より向いていると思います。

ただし、ここでも表現の線引きは要ります。ビフォーアフター写真は、体験談として出すと薬機法や景品表示法の論点になります。「こう変わります」ではなく「こういうクラスをやっています」に寄せるほうが安全だと考えています。

ピラティススタジオならではの、オフライン施策

① 体験から入会までの導線を、先に数える

広告の節で書いたとおり、「体験」は最大¥2,029の言葉です。その1件がいくらまでなら合うのかは、体験→入会率と、入会後の継続月数で決まります。

この2つを数えていないスタジオは、意外に多いのではないかと思っています。集客を増やす前に、いま来ている人の歩留まりを数える。順番としては、そちらが先です。

② 整体院・整骨院・産婦人科との接点

「腰痛」「姿勢」「産後」で探している人は、その前に別の場所へ行っています。ここは検索で待つ仕事ではなく、こちらから話をしにいく仕事です。検索数がゼロでも、需要がないという意味にはなりません。

ただし、医療機関との連携をうたうときは表示の仕方に注意が要ります。ここも確認したほうがよい部分です。

③ 紹介|通っている方が、いちばん強い媒体です

週1回通う業態なので、お客様との接触回数が多い。紹介が動きやすい構造だと感じています。ただ、これは当社で数字を取っていないので、体感の域を出ません。

ピラティススタジオの集客でよくあるご質問

Q. ピラティスブームは、いつ終わりますか

A. わかりません。当社に言えるのは、2025年8月〜2026年7月の実測で「ピラティス」450,000回・前年比+22%、直近3か月は0%(横ばい)だったということだけです。伸びは続いていますが、3か月の推移が0%になっているのは、ペースが落ち着いてきたようにも読めます。終わりの時期を当てにいくより、四半期ごとにご自身で同じ語を測るほうが確実だと思います。

Q. ホームページとInstagram、どちらを先にやるべきですか

A. この業種に限れば、まずGoogleビジネスプロフィールです。費用がゼロで、地図から選ばれる業態だからです。そのうえでSNS、ホームページの順で考えています。ただしSNSは止めると流れが止まります。ホームページとビジネスプロフィールは、置いておけば効き続けます。

Q. 「ピラティス ○○市」で1位を取れば、会員は増えますか

A. その語が月に何回打たれているか次第です。先に測ってください。地域名を足した語は数十回のことが多く、1位を取っても来る人数は限られます。当社も、測らずに広告を出して検証に使った経験があります。

Q. 効果はどのくらいで出ますか

A. 検索からの流入は、体感として6ヶ月〜1年は見てください。当社サイトでは、狙った言葉で検索1位を取れている固定ページが、公開1ヶ月で4ページ、約9.5ヶ月後に13ページになりました。時間はかかりますが、広告は止めた瞬間ゼロに戻り、順位は積み上がります。

まとめ|ピラティススタジオの集客は、伸びている客層を取りにいく

  • 「ピラティス」450,000回は前年比+22%。「ヨガ」110,000回は-33%。需要はヨガから移っています
  • ただし「マシンピラティス」は-18%(3か月-33%)。全部が伸びているわけではありません
  • 伸びているのは「男性」+52%、「マット」+24%、「産後」+14%。3つとも競合性は「低」
  • 落ちているのは「40代」「50代」「初心者」。年代より身体の状態で探されています
  • 「体験」だけ入札単価が¥2,029と桁違い。買う前に体験→入会率と継続月数を数える
  • 「ヨガとの違い」14,800回・前年比0%・入札¥2〜273。ここは順位で取れます
  • スタジオ側の言葉(ピラティス 集客)は月50回。ここで待っても人は来ません
  • 店は確かに増えています。新規開業の27.5%がヨガ型(矢野経済研究所)。ただし需要も+22%で、倒産は年40件ペース(帝国データバンク)

同じやり方で、他の業種も測っています。広告の単価が高い業種で順番をどう考えるかはパーソナルジムの集客に、呼び名の違いで検索数が3桁変わる話は音楽教室の集客に書きました。減っている側の業種を同じ方法で測ったものとしては英会話教室の集客があります。「英会話」90,500回は前年比-55%。ピラティスとはちょうど逆を向いています。

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当社は1エリア1業種1社限定で支援しています。同じエリアの2社目はお断りする運用のため、先着順です。ホームページの無料診断も行っていますので、ご相談はお問い合わせからどうぞ。

メール講座「WEBを売上に変える3通」(無料)

3通で終わります。売り込みはしません。中小企業診断士が、東北で実際に試したことだけを書きます。

  • 1通目:東北で100社近くのホームページを見て、気づいたこと
  • 2通目:広告に53万円使って、問い合わせは0件でした
  • 3通目:順位は目的ではありません

発行者:株式会社CONVY/お問い合わせはこちら。配信解除はメール本文のリンクからいつでも行えます。

Writer

著者情報

株式会社CONVY

代表取締役

草彅 達史

TATSUFUMI KUSANAGI

外資系スーパーマーケット、大手学習塾の教室責任者・エリアマネージャー・経営企画部(財務・広報の責任者)を経て(株)CONVYを設立。
主にマーケティング戦略の立案とWEBマーケティングの実行支援、財務分析と改善策の立案で中小企業の売上拡大を支援しています。
中小企業の倒産理由の7割を「販売不振」が占めています。そんな厳しい経営環境の中、「中小企業が夢を諦めず、夢を叶えるための支援をしたい」——。その想いから、CONVYは立ち上がりました。中小企業診断士として、現場に寄り添い、確かな実行力で、売上アップと経営改善をともに目指してまいります。

経営コンサルティングの国内唯一の国家資格:
中小企業診断士の資格を保有